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自治体の皆さまへ

検証市長マニフェスト(1)

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埼玉県蕨市

~市民の暮らしを守り、蕨の更なる飛躍へ 「あったか市政」着実に前進~

賴髙英雄市長が5期目をスタートさせてから1年が経過し、この間、市民の皆さんとお約束した新たなマニフェストは、着実に進められています。ここでは、その進捗状況についてお伝えします。

■実施済みと着手合わせてマニフェスト達成率74%
5期目のマニフェストは、全50項目あります(下記参照)。この1年間で、織りなすクーポン第2弾の実施や高齢者の補聴器購入費助成、帯状疱疹ワクチン助成、18歳までのこども医療費完全無料化、群馬県片品(かたしな)村とのカーボンオフセット推進など、「実施済み」は18項目。また、蕨駅西口再開発事業の着工や市立病院の建替え方針決定、山梨県笛吹(ふえふき)市などとの防災協定締結、市独自の2人目以降給食費無償化など「一部実施・着手」が19項目、合わせて74%の項目で取り組みが進んでいます。
今後も市民の皆さんと心を通わせながら、選ばれる・成長するまち蕨の実現に向けて、着実に前進していきます。

○マニフェスト実施状況(50項目)
実施済み36%
※一部実施・着手を合わせた達成率は74%
◎:実施済み18項目
○:一部実施・着手19項目
△:検討中13項目
★:変更0項目

■全50項目市長マニフェスト
▽1.みんなが自分らしく、健康で幸せに暮らせるまち蕨へ
3月にヤングケアラー支援条例を制定、高齢者の補聴器購入費助成や帯状疱疹ワクチン助成制度を4月に開始しました。
○市立病院の早期建替えで、安心の医療体制整備
◎健幸まちづくり(スマートウエルネスシティ)の推進
△蕨らしい地域包括ケアシステムを構築
◎帯状疱疹ワクチンへの助成
◎高齢者の補聴器購入費への補助
◎県内で最も充実した敬老祝い金の継続
○障害のある方の生活支援や就労支援など包括的支援体制を整備
○障害者入所施設の市内や近隣市での設置をめざし、社会福祉法人や近隣市と連携
◎精神障害のある方へのタクシー券助成
◎ヤングケアラー支援条例の制定
◎養育費保証支援制度の創設などひとり親家庭への支援拡充
○地域福祉計画と再犯防止推進計画の策定
◎ジェンダー平等を推進、多様性を尊重し、パートナーシップ制度を早期に導入

▽2.だれもが安全で安心して暮らせるまち蕨へ
山梨県笛吹市や(株)ルネサンスと防災協定を締結したほか、家庭用防犯カメラ設置費の補助を4月に開始しました。
△災害用トイレの整備や水道の更なる耐震化、大規模水害対策の強化
○自主防災組織への支援と民間企業・団体との更なる防災協定の締結
○街なか防犯カメラ増設と防犯カメラ設置費補助
◎交通安全対策や振り込め詐欺被害防止のいっそうの推進
◎犯罪被害者支援条例の制定と見舞金拡充

▽3.子ども達がいきいきと育つ、子育てしたいまち蕨へ
1月に多機能型地域子育て支援センター「ほっこり~の蕨中央」が開設。また、4月からは18歳までの医療費完全無料化や、第2子以降の給食費無償化を開始しました。
△蕨駅前に、便利で魅力的な図書館を整備(若者コーナー、カフェ、夜間開館等)
○給食費の完全無償化を国とともに推進市独自に2人目以降給食費無償化を早急に実施
◎県南初の18歳までの子ども医療費完全無料化
○子どもの居場所づくりとボール遊びや自然とふれあえる公園の整備
△全学校トイレの洋式化とICT環境のいっそうの整備
○子ども達が絵本にふれあえる「セカンドブック」事業の実施と読書通帳作成
○スクールカウンセラーの増員や学習室の拡充など、不登校の子ども達への支援充実
△発達障害の子や医療的ケア児と家族への支援拡充
◎産後ケアや一時保育、親子の居場所づくりの充実

▽4.楽しく、活気のあるまち蕨へ
蕨の玄関口である蕨駅西口の再開発事業が1月に着工したほか、空き店舗対策を更に進めていくため、3月には蕨市エリアリノベーション推進協議会を設置しました。
○蕨の未来への飛躍の核となる蕨駅西口再開発の推進・完成
△中山道に「にぎわい交流拠点」を整備
△駅前通りを「にぎわい交流軸」として整備
○埼玉版スーパー・シティプロジェクトに参加
○街なかの商店で、楽しくお買い物ができるまち(サブリースなど空き店舗活用の推進、創業講座や事業承継への支援)
△中央プールを室内プールに改修、学校とも連携
○富士見野球場・塚越グランド整備、グランドゴルフの場の確保など生涯スポーツの更なる推進
△音楽のまちづくりや生涯学習の更なる推進と充実公民館等へのWi-Fi設置
△現図書館を文化芸術の拠点として活用を検討

▽物価高騰から市民の暮らしを守る緊急対策(第9弾)
昨年11月から1月まで、全ての市民の皆さんに1人5,000円の暮らし応援券を支給する事業を実施しました。
◎織りなすクーポン第2弾の実施、など

▽5.住み心地の良い、日本一のエコシティ蕨へ
自宅で手軽に野菜などを育て、緑や土に触れ合えるプランター・ファームを推進。また、カーボンオフセットを進めるため群馬県片品村と森林整備協定を締結しました。
◎ゼロ・カーボンシティを宣言
○太陽光発電の補助拡充など省エネ・再エネ加速化
○プランター・ファームinわらびの推進
◎民間事業者と連携し、シェアサイクルを実施
◎片品村などとカーボンオフセットを推進
△錦町土地区画整理事業の更なる推進
◎マンション管理適正化計画の推進と相談支援体制拡充

▽6.みんなで創る未来に飛躍するまち蕨へ
昨年10月、おくやみ窓口と外国人総合相談窓口を新設。また、SDGs提案制度により市民協働のまちづくりを進めています。
△蕨駅前に行政センターとパスポートセンター整備
○行政と民間企業・団体との連携(公民連携)推進
○わらびSDGsパートナー制度の創設やSDGs提案制度の創設
◎おくやみ窓口設置や外国人の総合相談窓口の設置
△東公民館の行政センター機能強化、塚越ビジョン策定
○自治体DXの推進で、便利で効率的な市役所へ

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