今月の特集・わらび市政スポットでは、市が進めている取り組みの中から、3つの事業についてお伝えします。
■1 ふれあい交流宿泊費 助成制度の対象拡大
子どもたちをはじめとした市民の皆さんが、豊かな自然や文化に触れる機会を増やせるよう、4月からふれあい交流宿泊費助成制度を開始しています。先月までは、ふれあい交流協定を結ぶ群馬県片品(かたしな)村と栃木県大田原(おおたわら)市の2市村への宿泊が対象でしたが、今月からは、災害協定で地域間交流も定めた山梨県笛吹(ふえふき)市も今月の特集・わらび市政スポットでは、市が進めている取り組みの中から、3つの事業についてお伝えします。対象になりました。
助成額は1人1泊当たり上限1500円で、1年度内に2泊まで。対象は宿泊時点で蕨市民の人です。手続きの流れは下記のとおりです。
家族や友達といっしょに、3市村の雄大な自然と文化をお得に体験して、思い出を作りませんか。ぜひ、この機会に制度をご利用ください。
詳細:生涯学習スポーツ課
【電話】433・7729
○1人1泊1,500円まで助成!(1年度内2泊まで)
[手続きの流れ]
申請書を宿泊先へ持参し、宿泊証明をもらう
↓
1か月以内に生涯学習スポーツ課へ申請書と領収書の写しを提出(郵送可)
↓
指定の口座に助成金が振り込まれます
※申請書は市ホームページからダウンロードできます
○声 自然を感じてリフレッシュ
岩波 節子(いわなみ せつこ)さん 中央5丁目
6月にこの制度を利用し、片品村へ行きました。登山はもちろん、老若男女楽しめる散策スポットもあり、充実した旅行でした。補助で安く行けるので来年も行きたいですし、他の2市の観光スポットも調べてみます。
■2 児童手当制度の改正
10月から児童手当制度が下記のとおり改正されます。申請が必要な人には、今月上旬に必要書類を送付しますので、手続きをお願いします。
※高校生年代:中学校修了後、18歳年度末まで(在学等は問わない)
※大学生年代:高校生年代後、22歳年度末まで(在学等は問わない)
下記に該当の人などは、3日から10月31日までに申請が必要です。
(1)所得超過で特例給付を受給していない人
(2)中学生までの子はいないが、高校生年代の子がいる人
(3)児童手当か特例給付を受給中で、大学生年代の子がいる、かつ大学生年代までの子が3人以上いる人
※その他、申請が必要な場合があります。詳細は市ホームページ参照。
詳細:子ども未来課
【電話】433・7757
■3 便利でお得なコンビニ交付サービス
全国の主要なコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機で、住民票や印鑑登録証明書などが発行できます。市役所閉庁日のほか、早朝・夜間でも利用でき、窓口での待ち時間も不要なので第3子以降の手当が充実市役所1階の自動交付機利用も100円割引たいへん便利です。更に、コンビニ交付の場合は発行手数料が100円割引に。また、市役所1階の自動交付機利用も100円割引となります。便利でお得な交付サービス。ぜひ、ご活用ください。
なお、ご利用にはマイナンバーカードと4桁のパスワードが必要です。また、住民票の写しにマイナンバー及び住民票コードは記載できませんので、必要な場合は市民課窓口にお越しください。
コンビニ交付利用で発行手数料が100円割引!
詳細:同課
【電話】433・7752
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