ここでは11月下旬から12月中旬までの話題を紹介します
■真心こめた農産物を表彰
11月22日と23日に中央公民館で、栽培技術の向上と地産地消の促進を目的に「園芸品評会」が開催。農作物74点が出品され、最優秀の県知事賞には野崎正之(のざきまさゆき)さんのショウガが選ばれました。即売会も行われ、訪れた約100人にとって、市内農家の皆さんの思いや努力に触れるよい機会となりました。
■歩いて広げよう健康の輪
ウォーキングによる健康づくりの輪を広げようと、11月30日、市民公園で特別ゲストに元サッカー日本代表の坪井慶介(つぼいけいすけ)さんを招いてウォーキングイベントが開催されました。120人の参加者は、効果的な歩き方などを学んだ後で公園内のコースを実際に歩き、心地の良い汗を流していました。
■顕微鏡でのぞく小さな命
11月30日、北町公民館で、市内在住のミュージシャンでミジンコ研究家としても知られる坂田明(さかたあきら)さんによる「ミジンコ教室」が開かれました。写真や動画を使ったお話の後で、生きたミジンコの観察にも挑戦。集まった23人の親子は夢中になって顕微鏡をのぞき、楽しく学びを深めていました。
■みんなで楽しくお餅つき
先月16日、さつき保育園で毎年恒例のお餅つきが行われました。先生たちがついたお餅をみんなで食べた後は、くま組(5歳児クラス)の園児17人が餅つきに挑戦。一生懸命にきねを振り、日本の伝統行事を楽しみました。出来上がったお餅は、お正月の鏡餅となり、園内に飾られています。
※CATVで放映します
■クマゼミで学ぶSDGs
蕨ひがし自然観察クラブが14年間にわたり行ったセミの抜け殻の観察活動や地球温暖化の研究が、優れた自然保護活動を表彰する日本自然保護大賞を受賞。先月9日の受賞式では、同クラブの皆さんが活動成果を報告し、今後の抱負を語りました。
※CATVで放映します
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