■第13回「第22回グッドエイジャー賞を受賞しました」
このたび、行田市長として「第22回グッドエイジャー賞」を受賞しました(11ページに記事掲載)。グッドエイジャーとは良い年を重ねている人、つまり熟年世代が対象の賞ということです。人生駆け抜けて、気付いたら熟年世代の仲間入り、そして、著名な方々とともにこのような素晴らしい賞を受賞することになるとは、二重の驚きです。
グッドエイジャー賞の主催者である一般社団法人日本メンズファッション協会が発表している選考理由には、「広告代理店勤務から国会議員、そして行田市長へ、行動力と決断力のグッドエイジャー」と書かれていて恥ずかしくなるような過分な評価を頂いています。実は、この協会の理事長である八木原 保(やぎはら たもつ)さんは、行田市上池守の出身で、20代の頃、東京の原宿で衣料品店を開業して事業に成功し、「原宿をつくった男」として知る人ぞ知る事業家なのです。ファッション業界の中心で活躍されながらも、ずっと故郷の行田を想い続けてきた八木原さん。このたびの受賞は、私個人ではなく行田市の受賞と言ってよいでしょう。
音楽、スポーツ、国家行政、医療、メディア、経済界など、八木原さんのように行田で生まれ育って、各分野で活躍している方とお話をしていると、故郷行田を気にかける想いをひしひしと感じます。新しい行田へ。市の職員、議会の皆さん、市民の皆さん、そして、故郷行田を想う皆さんとも一緒に歩みを進めてまいります。
行田市長 行田邦子
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