■若い世代が行田を選び、移り住むまちを目指します
新しい行田の好循環 雇用の創出と開発の促進
◆[新規]若者移住促進…600万円
若者の移住を促進するため、新たに本市に移住した若者を対象に奨学金返還支援金を交付します。勤務先は市外でも市内に居住していれば、対象となります。
◆[新規]企業誘致候補地先行試掘調査…495万5千円
企業誘致候補地における埋蔵文化財の先行試掘調査を実施し、立地企業に情報を提供します。
◆[拡充]起業家支援…902万8千円
市内空き店舗を利用して新たに事業を開始する方に改装費用の一部を補助します。
令和6年度からは補助対象を拡充します。
◆[継続]攻めの農業支援…600万円
特産品として期待できる農産物の生産、生産方法の改善やスマート農業の導入などを実施する農業者に対して補助金を交付します。
◆[新規]公的資格等取得支援…110万円
就職するために必要な資格取得費用の一部(求職者向け)や従業員が業務に必要な資格を取得した場合に係る費用の一部(市内企業向け)を補助します。
■企業誘致や開発を促進する上で障壁となる交通インフラ整備に取り組みます
新しい行田の好循環 交通インフラの整備
◆[新規]乗合型AIオンデマンド交通運行…3,794万2千円
利用者の予約に応じ、AIを活用して効率的な配車・運行を行う乗合型の交通モビリティを導入します。この新しい交通モビリティの導入を通じて、利用者の利便性向上や運行事業者の負担軽減、持続可能な公共交通システムの構築を図っていきます。(令和7年1月運行開始予定)
◆[拡充]生活道路等整備…6億7,709万円
生活道路等の補修費や改良費について、通年で実施する規模を当初予算で措置することにより、早期の事業着手を可能とし、計画的に整備を進めます。
◇国道17号バイパスの高速道路化に向けて
国道17号バイパスの高速道路化に向けて、官民連携で組織した「チーム行田」により、引き続き国に対し積極的な要望活動を実施していきます。
その他にも、安全、安心、快適な暮らしの実現に向け、各種事業に取り組みます
■防災・減災
◆[継続]田んぼダムの整備…2,070万円
大雨や台風などによる河川流域の水害の軽減を図るため、忍川流域の星宮地区16ヘクタールの水田に貯留設備を整備します。
◆[継続]出水対策…1億6,277万円
埼玉県が実施する忍川浸水対策重点地域緊急事業と連携し、校庭貯留施設の整備を進めます。
また、老朽化したポンプ場の設備更新や修繕を行います。
■安全・安心の確保
◆[新規]防犯カメラの設置…200万円
犯罪の抑止効果に期待ができる防犯カメラを交差点などに設置します。
◆[新規]住宅用防犯カメラ設置費の補助…150万円
空き巣などの対策として、住宅に防犯カメラを設置する世帯に対し、補助金を交付します。
◆[新規]特殊詐欺等対策機器の購入費補助…100万円
振り込め詐欺などの対策として、自動応答し録音する機能を持つ固定電話機などを購入する世帯に対し、補助金を交付します。
◆[継続]防犯灯設置費・電気料の補助…1,470万円
自治会が管理する防犯灯の設置・修繕費用および電気料金を補助し、地域の安全安心のための活動を支援します。
■快適な環境の整備
◆[新規]小動物(ペット)火葬棟整備…4,500万円
家族同様のペットを最期まで見届けたいという市民の声に応え、斎場西側駐車場に小動物火葬棟を整備します。(令和7年度完成予定)
◆[新規]トイレ洋式化…5,140万円
商工センター、産業文化会館およびはにわの館の和式トイレを洋式化します。また、老朽化の進んだ古代蓮の里C棟トイレ(冒険遊び場付近)の更新を行います。
◆[新規]総合体育館空調整備…400万円
メインアリーナなどに空調設備を整備するための設計を実施します。
■行政改革
◆[新規]行政手続きオンライン化の促進…250万8千円
スマートフォンアプリのLINEを活用した対話型の分かりやすいシステムを導入し、24時間365日、手軽に行政手続きができる環境を整えます。
◆[拡充]行政事務のペーパーレス化…1472万9千円
ペーパーレス会議に必要なタブレット端末や大型モニターを整備する他、電子契約システムの導入や介護認定審査会のオンライン開催に向けた環境の整備をします。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>