市では、末期と診断された若年のがん患者が、住み慣れた自宅で最期まで自分らしく安心して日常生活が送れるよう、若年者の在宅サービス利用料の一部を助成しています。
対象者:次の全てに該当する方
・市内に居住し、本市の住民基本台帳に記録されている方
・18歳以上40歳未満の方で、他の制度で助成や給付を受けていない方
・末期のがん患者で、在宅生活の支援および介助が必要な方
助成対象:
・訪問介護サービス
・訪問入浴介護サービス
・福祉用具の貸与
・福祉用具の購入
助成金額:
・対象サービス利用料の9割に相当する額
(1カ月当たり上限5万円)
・申請時に必要となる意見書の作成料に相当する額
(1回当たり上限5,000円)
※利用者がサービス利用料などの全額を支払い、その後、市の申請・審査を経て、助成金を支払います。
その他:助成対象などの詳細は、事前に健康課にお問い合わせください。
問い合わせ:同課保健事業担当
【電話】内線364
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