■12/7 SAT
▽花手水タウン特別企画
9月21日、10月5日、11月16日、12月7日の4日間、忍城址や行田八幡神社を中心に、行田花手水タウン特別企画2024が開催されました。
最終日となったこの日は忍城おもてなし甲冑隊と日光江戸村によるコラボレーションショー「花演武」や忍城の歴史や花手水をモチーフにした「プロジェクションマッピングショー」などが行われました。池一面を使った花手水「大水面花」では、日没後に光の演出が加わり、生み出された幻想的な空間が訪れた人たちを魅了しました。
■12/1 SUN
▽冬のクリーン大作戦およびキタミソウ観察会
絶滅危惧II類にも指定されているキタミソウ。国内最大規模の群生地である星川で、清掃活動とキタミソウ観察会が行われました。
キタミソウは3~4月頃、11~12月頃にわずか2ミリメートルほどの星形の白い花を咲かせます。清掃活動後、参加者らはこの希少で小さな花を見つけるべく、地面に目を凝らし、元気に咲いている姿を見て安堵の表情を浮かべていました。
■12/7 SAT
▽花手水and足袋蔵めぐりスタンプラリー
「市制施行75周年記念花手水and足袋蔵めぐりスタンプラリー」が開催されました。
このイベントは中心市街地に点在する21カ所の足袋蔵などをスタンプラリーで巡り、足袋蔵の歴史や利活用を知ってもらうもの。スタンプポイントのひとつ、牧禎舎では、革製品や石製品作りのワークショップの他、地酒の飲み比べなどが行われました。訪れた人たちは蔵のレトロな雰囲気を味わいながら思い思いの時間を楽しんでいました。
■11/30 SAT~2/24 MON
▽古代蓮の里イルミネーション2024
2月24日(月)まで、古代蓮の里で「古代蓮の里イルミネーション2024」が行われています。
約10万個のLED電球が飾り付けられ、きらめく光が園内を彩っています。また古代蓮会館展望室では、高さ50メートルから幻想的なフラワーアートを楽しむことができます。
写真映えするスポットとなっていますので、ぜひ一度会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■11/30 SAT
▽行田市人権教育合同学習講演会
「みらい」文化ホールで「市制施行75周年記念行田市人権教育合同学習講演会」が開催されました。
今年は俳優や一般社団法人Get in touchの代表として活躍する東ちづるさんを講師に迎え、『エンターテイメントで「まぜこぜの社会」をめざす』をテーマに講演が行われました。東さんは俳優活動の傍ら、骨髄バンクや障がい者アートなどのボランティア活動を30年以上続けており、その経験の中から傷病者、障がい者、LGBTQなど誰もが生きやすい世の中「まぜこぜの社会」の実現を目指して、人とのつながりや寄り添いについて語られました。
■12/1 SUN
▽“浮き城のまち行田”駅伝競走大会
総合公園で市制施行75周年記念第66回“浮き城のまち行田”駅伝競走大会が行われました。
当日は市内外から98チームが参加。家族や友人らの大きな声援を受けながら全力で走り切った選手は、一本のたすきを次のチームメートに託していました。
■12/6 FRI
▽行田酉の市
愛宕神社(行田)で冬の訪れを告げる「行田酉の市」が開催されました。
この祭りは毎年12月6日に行われ、家内安全や商売繁盛を願うもの。愛宕神社周辺の県道128号沿いにはたくさんの屋台が並び、神社境内では参拝者や店先に並ぶ縁起物の熊手を買い求める人などで大いに賑わいました。
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