特集 音色(ねいろ)に込める「火災予防」 越谷市消防音楽隊

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■12月1日(金)から定期演奏会申し込み開始
音色に込める「火災予防」
越谷市消防音楽隊
越谷市消防音楽隊は、市民の皆さんの防火・防災意識を高め、消防に対する理解と親しみを深めてもらうために平成4年から活動しています。現在の隊員は、消防士25人、消防団員7人、消防OBなど協力員7人の39人。ほとんどの消防士が楽器未経験からスタートしており、休みの日や業務後などに集まって演奏の練習をしています。市民の皆さんとの「音の懸け橋」となれるよう精いっぱい演奏しますので、ぜひ定期演奏会にお越しください。

▼音楽隊の隊員紹介
○楽器初心者から音楽隊員に!
大相模分署(警防隊)　水本真(みずもとしん)…トロンボーン担当です
高校生の時に大けがをして救急隊のお世話になったことがきっかけで、消防士になりました。消防音楽隊には、譜面も読めず音も出せない状態で見習い音楽隊員として入隊しましたが、徐々に音が出せるようになったのがうれしくて活動を続けています。

○音楽隊に憧れて消防士に!
谷中分署(警防隊)　榎本明夫(えのもとあきお)…ドラム担当です
子どもの頃から消防士に憧れていて、好きな音楽も続けることができるため越谷市消防局に入りました。ブラスバンドをやっていた経験を生かし、火災予防の広報ができることにやりがいを感じています。

▼ぜひ演奏を聞きに来てください
越谷市消防音楽隊定期演奏会
日時：2月4日(日)、13：30開演
会場：サンシティ大ホール
定員：1,675人(抽選。全席指定)
入場料：無料
申込み：12月1日(金)～1月15日(月)に電子申請。または、往復はがきの往信面に「第26回定期演奏会申込み」・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・日中連絡がつく電話番号・希望座席数(3席まで)・車いす席の数(希望する方のみ)を、返信面に郵便番号・住所・氏名(後ろに様を付ける)を記入して郵送(必着)。申し込みは1組1回のみ

▼越谷市消防音楽隊から火災予防のお願い
11月20日現在、市内で66件の火災が発生しています。主な原因は放火のほか、こんろや電気機器です。火災を起こさないよう、日頃から火や電気機器の取り扱いにはご注意ください。
令和5年　住宅火災の出火原因：

問合せ：予防課
【電話】974-0103