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自治体の皆さまへ

年頭のごあいさつ

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埼玉県越谷市

■新たな年を迎えて
越谷市長 福田晃
明けましておめでとうございます。市民の皆様には希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、「越谷花火大会」、「南越谷阿波踊り」をはじめ、「越谷市民まつり」や「こしがや産業フェスタ」など、ふるさと越谷の風物詩ともいえるイベントが盛大に開催され、コロナ禍前の日常が戻りつつあると感じた年でした。
さて、本年春には、令和元年から5年間にわたる本庁舎建設事業が、外構工事の竣工をもって完了を迎えます。3月にはグランドオープンセレモニーを開催するとともに、本庁舎と第二庁舎をつなぐエントランス棟にカフェやコンビニエンスストアもオープンする予定です。今後も、1階のエントランスホール等を活用した各種イベントの企画や、2階に憩いの場として市民ラウンジを設置するなど、これまで以上に市民の皆様に親しまれる市役所を目指してまいりますので、ぜひ多くの皆様にお立ち寄りいただければと思います。
また、4月には本市と姉妹都市のオーストラリア・キャンベルタウン市との姉妹都市提携40周年を迎えます。昭和59年の提携以来、これまで両市の相互交流人数は延べ2,300人を超え、人事交流・文化交流の積み重ねにより両市の相互理解が深められてきました。今後も両市の友好関係のさらなる発展を目指してまいります。
本年も、越谷市に住んでいる方には、「住んでいてよかったまち越谷」「住み続けたいまち越谷」、そしてこれから住まいを決める方には「住みたいまち越谷」と感じていただけるまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様には、なお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今年一年の市民の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

■新年にあたって
越谷市議会議長 島田玲子
明けましておめでとうございます。市民の皆様には、お健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
また、旧年中は市議会に対しまして深いご理解と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年は台風や豪雨などの自然災害が多発し、越谷市を含む各地に甚大な被害をもたらしました。自然災害や感染症の流行などにより、社会環境が大きく変化している中、地方公共団体は、地域の災害対策の推進をはじめ、福祉や医療、教育、環境など、多様な課題に直面しています。限られた財源のもと、これらに的確に対応し、誰もが安心して暮らせる魅力的なまちづくりを進めるために、市議会として果たすべき役割と責任は、ますます重要になるものと考えております。
越谷市議会では、昨年5月に改選期を迎え、新たなメンバーでスタートして今年で2年目を迎えようとしています。その中で、議会活性化の取組みとして、災害発生時等を想定したオンライン会議の試行などを行っております。また、昨年には政務活動費の運用方針の見直しを行い、使途の透明性の確保により一層努めていくこととしております。
今後も市民に開かれた議会を目指し、議会活性化に向けた取組みを進めるとともに、市民の皆様のご意見やご要望を真摯に受け止めながら、議会の機能を十分に発揮し、本市の発展に向けて全力で取り組んでまいります。
本年も市議会に対しまして、なお一層のご理解とご支援をお願い申し上げますとともに、市民の皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

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