~「いのちと暮らしを守る」・「子どもが輝く社会に」・「越谷の未来を創る」施策の実現に向けて~
■一般会計・特別会計・病院事業会計・公共下水道事業会計の総額 2,020億8,920万円
一般会計:1,157億円(前年度比3.5%増)
特別会計:613億9,200万円(前年度比3.4%増)
病院事業会計:145億2,980万円(前年度比8.8%増)
公共下水道事業会計:104億6,740万円(前年度比2.7%増)
総額:2,020億8,920万円(前年度比3.8%増)
■一般会計予算
歳入では、国の定額減税の影響などにより、市税の減収が見込まれます。歳出では、少子高齢化などに伴う、社会保障関連経費の増加、公共施設等の維持・更新、激甚化する自然災害などに対応するとともに、「第5次総合振興計画」の着実な推進と、「いのちと暮らしを守る」、「子どもが輝く社会に」、「越谷の未来を創る」施策の実現に向けた予算としました。
▼歳入の内訳
※歳入・歳出ともに表示単位未満を四捨五入しているため、各費目の合計が合計値と一致しない場合があります。
%は構成比、かっこ内は対前年度比
○市民1人当たりの予算額は、33万7,605円
・福祉サービスに…9万4,225円
・職員の給与や議員報酬などに…6万6,891円
・市の借入金の返済に…2万2,548円
・学校、道路、公園等の建設などに…3万7,681円
・委託料や光熱水費などの管理費に…5万5,690円
・その他(負担金や貸付、補修費用などに)…6万570円
○市民1人当たりの市税負担額は、13万7,578円
・市民税…6万6,115円
・固定資産税…5万4,323円
・軽自動車税…1,398円
・市たばこ税…6,711円
・事業所税…2,083円
・都市計画税…6,948円
※市民1人当たりの金額は、令和6年3月1日時点の総人口(34万2,708人)を基準に算出
▼歳出(性質別)の内訳
○歳出を目的別に見てみると…
※表示単位未満を四捨五入しているため、各費目の合計が合計値と一致しない場合があります
■特別会計予算
総額613億9,200万円(前年度比3.4%増)
特別会計は、特定の歳入歳出を、一般の歳入歳出と区別して経理するための会計です。
■公営企業会計予算
※各会計の資本的収支の不足額は、補てん財源から補てんします
■市債(借入)残高の推移
学校や道路、公園などを整備するための借入金を市債といい、返済義務が発生します。市債には、公共事業を実施するための通常債と、臨時財政対策債など国の施策による特例債があります。
問合せ:財政課
【電話】963-9115
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