令和6年4月11日、越谷市とオーストラリアのキャンベルタウン市は姉妹都市提携40周年を迎えます。姉妹都市交流のさらなる発展を願い、交流のシンボルとなるロゴのデザインを越谷市・キャンべルタウン市の皆さんから募集したところ、73作品の応募がありました。ご応募ありがとうございました。
一次選考を通過した10作品の中から、両市民の皆さんの投票で最も得票の多かった作品をロゴマークに採用します。投票にぜひご協力ください。
投票期間:4月26日(金)正午まで
投票方法:10作品の中から最もふさわしいと思うものを一つ選び、4月1日(月)~26日(金)、12:00までに電子申請。または、市民活動支援課窓口、各地区センターに設置している投票箱へ
投票資格:市内在住・在勤・在学の方。投票は1人1票。投票時に住所(在勤・在学の方は勤務先・通学先の名称と所在地)、氏名等の記入が必要。必要事項が未記入の場合は無効
★作品の説明は応募者によるものです
イメージロゴについては、本紙をご覧ください。
A:「シラコバト」と「オウム」と「桜」をモチーフにしました。周りの円は「虹の架け橋」、下の「握手」とで、つながりや交流をイメージしてデザインしました。
B:キャンベルタウン市の市章と越谷市の市章を、それぞれマゼンタ色とマルーン色で表しています。
C:越谷市の伝統工芸品の一つ「越谷だるま」をイメージしただるまと、キャンベルタウン野鳥の森にいる「オーストラリアガマグチヨタカ」をイメージした鳥をそれぞれデフォルメし、見た目を似せることで姉妹都市の関係を連想できるようにしました。永続的にロゴとして使用できるようにするため、できるだけシンプルに、子どもから大人まで、いつまでも親しんでもらえるようなデザインを選びました。背景は中心から、越谷市とキャンベルタウン市をつなぐ青い空または海、白い雲あるいは白波、そしてすべてを明るく照らしてくれる太陽をイメージしました。地理的に離れていてもつながっていることや、両市の未来がいつまでも明るく照らされるよう願いを込めました。
D:越谷市とキャンベルタウン市の長年続く友情と、繁栄への祝賀、団結の精神の本質を効果的に捉えた、思慮深い象徴性を取り入れています。末永く続く姉妹都市間の友情と協力を円形で表しています。コイとワラタ(オーストラリアに自生する花)を組み合わせたデザインは、団結と調和を表現するものであり、絆を強調しています。
E:このマークのテーマは「つながり」です。中央には越谷市の市の鳥のシラコバトとキャンベルタウン市を象徴するような動物のコアラが抱き合っている様子をデザインし、2つの都市の友好関係を表現しました。また、その周りにはそれぞれの都市をつなぐ架け橋のイメージで、越谷市のしらこばと橋、キャンベルタウン市のメナングル鉄道橋を左右に配置しました。色味は自然豊かな2つの都市をイメージした青と緑を混ぜたグリーンとしました。2つの都市が今後もつながりを持ち、友好関係と都市の発展が末永く続くように、という思いを込めたマークです。
F:姉妹都市の継続している関係と発展を木で表しています。
G:越谷市の市の鳥であるシラコバトと、キャンベルタウン市の野鳥をモチーフにデザインしました。カジュアルなステッカー風で親しみやすいようにしました。
H:コシガヤパーク、キャンベルタウン野鳥の森、越谷市の市章、キャンベルタウン市の市章、という4つを組み合わせたデザインにしました。一つ一つが、姉妹都市関係に加えて、越谷市やキャンベルタウン市と関係のある歴史の一片を反映しています。シンプルで丸みを帯びたデザインにしたのは、柔らかい雰囲気で親しみやすいものにするためです。中心には、「強い絆」のシンボルでもあるダイヤモンドの形を表しました。このロゴは柔軟性があり、そのままバッジやスタンプのデザインとして使用したり、小さな場所で使用するために、ダイヤモンドの形だけにしたりすることができます。
I:越谷市の市の鳥「シラコバト」と、一目でオーストラリアを想起させる動物「コアラ」とを、一つの木に仲良く配置することで、友好の懸け橋をイメージしています。周りにはユーカリの葉と、1999年に越谷市からキャンベルタウン市へ寄贈された100本の桜を象徴した桜の花びらをレイアウトし、両都市の末長い絆への願いを込めています。
J:オーストラリアと日本にそれぞれ生息するカンガルーとタヌキを用いました。お互いに向き合って手をつないでいるカンガルーとタヌキが、キャンベルタウン市と越谷市の友情と交流を示しています。そしてその背景では、オーストラリアと日本の国旗を表しました。
問合せ:市民活動支援課(本庁舎3階)
【電話】963-9114
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