■社会人としての心がまえ
新年度が始まり1か月が過ぎました。新社会人も少し職場に慣れた頃と思います。役場にも新職員が3名入職しました。異動で初めての仕事に就く職員もいます。役場に入ったらこの仕事がしたいという思いで入職してもらっても、なかなか本人の望み通りの部署につけてあげられないのが実情で、毎年3月の人事作業は悩ましい日々が続きます。
でも、今年はちょっと気持ちが楽でした。というのは、昨年の「県地方行政懇談会」での栃木県茂木町古口町長の話がストンと腹に落ちたのです。「適材適所と言うが、できる人はどの部署に行ってもできる。つまりできないのは努力が足りないからだ。」、確かに一理あると思いました。何事も最初からできる人はいないと思います。当然、理解の早い遅いはあるでしょうが先輩の皆さん方は努力をされているのだと思います。
組織の中で働く上で一番大切なこと「上司への報告・連絡・相談」、これはいつの時代も変わりません。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」、仕事内容で躓いた時は躊躇せず先輩に聞く習慣を身につけてほしいと思います。皆さんがポジティブな人生を歩んでほしいと願ってやみません。
感謝
「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子
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