地域おこし協力隊活動レポート

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地域おこし協力隊とは、大都市圏に住んでいた方が、地方に移住し、地域の活性化を図るとともにその地での自立定住を目指す取り組みです。協力隊員の紹介、活動内容等をご紹介していきます。

vol.30(担当)　北崎　史子(きたざき　あやこ)さん
長瀞町のみなさん、こんにちは!地域おこし協力隊のひよっこ移住者の北崎です。
びっくりするような暑さですね。これぞ「長瀞の夏」を噛み締めています。
さて、私ごとですが長瀞町地域おこし協力隊の任期も残すところ2ヶ月弱となりました。
あっという間すぎて、振り返ると色んなことが思い返されるのですが、シンプルに今、「長瀞町に来ることができてよかった!」と、実感しています。
最初はどうなるかと思いましたが、たくさんの方に支えていただき、今では長瀞産の食材であるフルーツなどを使って作った、自分のオリジナル商品(フルーツソーダやマフィンなどの焼き菓子)を販売することが叶いました。
この経験を通して今までよりもさらにの多くの方と知り合うチャンスが増え、改めて長瀞の人たちの事が本当に好きだなーと感じています。
実はわたしは性格上自分を売り出すことが苦手で、できれば誰かの後ろに隠れていたいようなタイプだったので、今こんな風に長瀞町で活動させていただけている事に感謝の思いでいっぱいです。
「地域おこし協力隊」としての3年間の活動は自分自身が大きく変わるきっかけになりました。
任期満了後も引き続き長瀞町で活動を続け、新たにキッチンカーを使っての移動販売やイベント出店なども含めて町内外で販売と長瀞をPRしたいと思っています。
みなさん、これからもどうぞよろしくお願いします!

※北崎さんの「崎」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。