■須賀文夫氏 旭日単光章受章
11月3日付けの秋の叙勲で、須賀文夫氏(大字矢那瀬)が旭日単光章を受章されました。須賀氏は、平成7年9月から平成27年12月までの20年4か月間の長きにわたり長瀞町選挙管理委員会委員として在職し、公正で明るい選挙の実現に尽力されました。平成17年4月から平成19年12月まで同委員長職務代理に、平成19年12月から平成27年12月まで同委員長に就任し、数多くの国政選挙、地方選挙を執行し、選挙人が投票しやすい環境づくりを積極的に進めるとともに、その豊富な経験をもとに、選挙管理委員会事務局職員等に適切な指導、助言を行うなど、実力を発揮されました。
本表彰は、公共に対し顕著な功績を挙げた方に対して授与されるものであり、こうした多年への貢献が認められ栄えある受章となりました。
~須賀文夫氏より~
長年の積み重ねが叙勲に繋がり、これ以上の喜びはありません。諸先輩をはじめ私を支えてくれた友達、家族等全ての人に感謝を申し上げこれからは日々変化する景色を眺めながら人生を送りたいと考えています。ありがとうございました。
■長瀞町表彰式
町役場で町表彰規程に基づく「令和6年度長瀞町表彰式」が行われ、多年にわたり公共の職務や社会福祉活動に貢献のあった方、また、学校教育振興のため多額のご寄付をいただいた方など、9名の個人と1つの団体に大澤町長から表彰状と記念品を手渡し、これまでの活動に対するねぎらいとお祝いの言葉を贈りました。
〔10月29日〕
■令和6年度「税」に関する中学生の標語の表彰
秩父税務署管内国税モニター会では、次世代の担い手となる中学生に、税に関する理解と関心を高めてもらうため、今年度も中学生を対象に「税に関する標語」の募集を行いました。秩父税務署管内中学校13校より総数1,918点の応募があり、その中から、長瀞中学校の生徒が応募した標語2点が優秀作品に選ばれました。表彰は、11月の税を考える週間に行われました。
〔11月13日〕
※入賞者及び作品は本紙をご覧ください。
■名勝及び天然記念物「長瀞」指定100周年記念講演会
早稲田大学との包括連携事業の一環として、名勝及び天然記念物「長瀞」指定100周年記念講演会「ヤマトタケル神話と宝登山神社~カザフ研究者との対話」を宝登山神社にて開催しました。
当日は、同大学高等研究所講師のアンダソヴァ・マラル氏らによるパネルディスカッション等が行われ、参加者は日本・カザフスタンの神話と宝登山神社の関わりについて理解を深めていました。
〔12月9日〕
■交通安全・詐欺防止啓発イベントが行われました
秩父警察署と長瀞幼稚園による、交通安全・詐欺防止啓発イベントが多世代ふれ愛ベース長瀞で開催されました。歌の教室に参加している皆様に、園児からメッセージ付き反射材がプレゼントされ、元気な歌声とともに、交通安全・詐欺防止の呼びかけが行われました。
〔10月21日〕
■埼玉ワイルドベアーズの選手によるクリニックを開催!!
長瀞ミニバスケットボールクラブスポーツ少年団は、長瀞第一小学校体育館で、昨年に続いて3人制プロバスケットボールチームの“埼玉ワイルドベアーズ”の河本選手、占部選手、草野選手を講師に招き、クリニックを開催しました。
今年は男女ともにクリニックに参加し、ウォーミングアップからゲームまで貴重な体験ができました。最後の質問コーナーでは技術的なことをはじめいろいろとアドバイスをしてもらいました。
〔10月14日〕
長瀞ミニバスでは団員を募集しています!興味のある方は本紙二次元コードから問い合わせてください!
■農業委員会視察研修会
農業委員会では、中山間地域の活性化に向けた取り組みを学ぶべく、群馬県みなかみ町にある「たくみの里」を視察してきました。たくみの里は、里山ならではの農村風景が残る地域で、伝統的な農業や工芸が今も息づいており、農家民宿やそば打ち体験、木工細工などの工房が点在しています。そこで実際に体験したり、職人から直接話を聞くことで、農村の暮らしや文化を肌で感じることができ、中山間地域における農業の振興について考える上で貴重な経験となりました。
〔11月26日〕
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