秋は、気温の変化により身体に負担がかかりやすくなります。また、秋の味覚により食欲が増し、食べ過ぎることから胃腸の不調を招きやすくなります。
~食べ過ぎ注意 食べ方のポイント~
(1)ゆっくりよく噛んで食べましょう!
満腹中枢を刺激し、満腹感を得ることにより、食べ過ぎを防ぎ、食事の量を減らすことができます。
(2)野菜から先に食べましょう!
血糖値の上昇を緩やかにし、食物繊維の多い野菜を食べることで満腹感も得られます。
(3)暴飲暴食はしないようにしましょう!
胃に負担のかかる脂っこいもの、刺激物、アルコールの飲食は控えめにしましょう。腹八分目を目安に胃腸にやさしい消化のよい食材がおすすめです。
~食べたら運動しよう~
適度な運動は、食べ過ぎによるカロリー消費や代謝の促進に役立ちます。食後の散歩、ストレッチ、日常的に大股や少し早く歩くなど、生活活動から運動量を増やすことで、運動習慣を楽しみましょう。
~生活習慣を整えよう~
胃腸の働きは自律神経によってコントロールされています。精神的・身体的ストレス、寝不足、不規則な生活などによって自律神経が乱れると、胃腸トラブルを招きやすくなります。適度な運動を心がけ、質の良い睡眠と、バランスのよい食事を心がけましょう。
問い合わせ:保健センター
【電話】974-3488【FAX】974-6558【メール】kenkozukuri@city.hanno.lg.jp
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