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自治体の皆さまへ

人事行政の運営等の状況について(2)

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埼玉県飯能市

3. 職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
(1)職員の勤務時間(標準的なもの)
開始時刻:午前8時30分
終了時刻:午後5時15分
休憩時間:正午~午後1時
1日の勤務時間:7時間45分
1週間の勤務時間:38時間45分

(2)年次有給休暇の取得状況(令和5年1月1日~令和5年12月31日)
制度の概要:1年につき20日付与
※付与された翌年に限り繰越可能(最大40日)
平均付与日数:37.6日
平均取得日数:10.4日

(3)その他の主な休暇制度
休暇の種類・休暇日数等
・産前産後休暇…出産予定日6週間前から産後8週間を経過するまでの期間
・忌引…続柄及び死亡時の生計関係により、1~10日以内の連続する日数の範囲内
・結婚…連続する5日の範囲内の期間
・子の看護…1年につき5日の範囲内で必要と認められる期間
※中学校就学前の子に限る
・短期介護休暇…1年につき5日の範囲内で必要と認められる期間
※要介護者に限る
・夏季休暇…6~10月の期間内に8日の範囲内

(4)育児休業等の取得状況(令和6年4月1日現在)

4. 職員の分限及び懲戒処分の状況(令和5年度)
(1)分限処分の状況
令和5年度に分限免職、降任、降給処分を受けた職員はいませんでした。また、休職処分を受けた職員は11人でいずれも病気休職です。

(2)懲戒処分の状況
令和5年度に懲戒処分を受けた職員はいませんでした。

5. 職員の服務の状況
(1)職員の守るべき義務の概要
地方公務員法第30条は、服務の根本基準として、「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、かつ、職務の遂行に当っては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。」と規定しています。この根本基準の趣旨を具体的に実現するため、同法は、職員に対し、法令等及び上司の職務上の命令に従う義務、信用失墜行為の禁止、秘密を守る義務など、服務上の強い制約を課しています。

(2)職務専念義務免除の状況
「職務に専念する義務の特例に関する条例」により、研修を受ける場合や厚生事業に参加する場合に、任命権者の承認を得て職務専念義務を免除されることがあります。

6. 職員の研修及び人事評価の状況
(1)職員研修の実施状況(令和5年度)
一般研修は、すべての職員を対象に階層別研修、また専門的な課題や視野を広げるために特別研修を実施し、延べ476人が修了しました。
派遣研修は、中期的な人材育成や高度な専門知識を得るため、国や県等の研修機関等に派遣し、延べ147人が修了しました。

(2)人事評価の状況(令和5年度)
評価の対象職員:全職員
評価の方法:能力行動評価(年1回)、業績評価(年2回)

7. 職員の福祉及び利益の保護の状況
(1)職員の定期健康診断の状況(令和5年度)
区分・受診者数
・人間ドック…166人
・一般健診…394人

(2)公務災害の発生状況
令和5年度の公務災害の発生状況は、職務遂行中の負傷が4件、通勤途中の負傷が1件でした。

(3)措置要求及び審査請求の状況
令和5年度の措置要求及び審査請求は、ありませんでした。

問い合わせ:職員課
【電話】内線333【FAX】974-0044【メール】syokuin@city.hanno.lg.jp

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