■「飯能市手話言語(はんのうししゅわげんご)の普及(ふきゅう)及(およ)び障害(しょうがい)の特性(とくせい)に応(おう)じた 多様(たよう)な意思疎通手段(いしそつうしゅだん)の利用(りよう)の促進(そくしん)に関(かん)する条例(じょうれい)」が制定(せいてい)されました
※合理的配慮(ごうりてきはいりょ)の観点(かんてん)からすべての文章(ぶんしょう)に振(ふ)り仮名(がな)をつけています。
●条例制定(じょうれいせいてい)の目的(もくてき)と今後(こんご)の取組(とりくみ)
障害(しょうがい)の有無(うむ)にかかわらず誰(だれ)もが安心(あんしん)して生活(せいかつ)できる地域共生社会(ちいききょうせいしゃかい)の実現(じつげん)に寄与(きよ)することを目的(もくてき)として、「飯能市手話言話(はんのうししゅわげんご)の普及(ふきゅう)及(およ)び障害(しょうがい)の特性(とくせい)に応(おう)じた多様(たよう)な意思疎通手段(いしそつうしゅだん)の利用(りよう)の促進(そくしん)に関(かん)する条例(じょうれい)」が令和(れいわ)6年(ねん)12月(がつ)24日(にち)に施行(しこう)されました。
手話(しゅわ)は長(なが)い間(あいだ)大切(たいせつ)に使(つか)われてきた言語(げんご)です。手話(しゅわ)を始(はじ)めとする、障害(しょうがい)の特性(とくせい)に応(おう)じた多様(たよう)な意思疎通手段(いしそつうしゅだん)を正(ただ)しく理解(りかい)していただけるよう、さまざまな施策(しさく)を推進(すいしん)していきます。
●障害(しょうがい)の特性(とくせい)を理解(りかい)して正(ただ)しくサポートを
聴覚(ちょうかく)や視覚(しかく)などに障害(しょうがい)のある方(かた)は、駅(えき)や病院(びょういん)などの放送(ほうそう)による案内(あんない)を聞(き)くことや、掲示版(けいじばん)による案内(あんない)を見(み)ること、内容(ないよう)を理解(りかい)することができないため、必要(ひつよう)な情報(じょうほう)が得(え)られません。不安(ふあん)そうにあたりをうかがっている方(かた)を見(み)かけたら、声(こえ)かけやメモなどで困(こま)っていることがないかを確認(かくにん)し、必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を伝(つた)えましょう。
●関連事業(かんれんじぎょう)
・令和(れいわ)6年度(ねんど)人権啓発講演会(じんけんけいはつこうえんかい)…6ページをご覧(らん)ください。
・令和(れいわ)6年度(ねんど)手話体験講座(しゅわたいけんこうざ)…本紙12ページをご覧(らん)ください。
●多様(たよう)な意思疎通手段(いしそつうしゅだん)
▽手話(しゅわ)
手(て)の形(かたち)・位置(いち)・動(うご)きなどを使(つか)って伝(つた)える言葉(ことば)です。
▽点字(てんじ)
決(き)められた並(なら)びの点(てん)で文字(もじ)を表(あらわ)します。
▽音訳(おんやく)
文字(もじ)を読(よ)み上(あ)げ、音声(おんせい)にして伝(つた)えます。
▽UDトーク
音声認識機能(おんせいにんしききのう)を使(つか)い、会話(かいわ)の文字起(もじお)こしや自動翻訳(じどうほんやく)が作成(さくせい)されます。
▽コミュニケーション支援(しえん)ボード
分(わ)かりやすいイラストを指(ゆび)で指(さ)しながら気持(きも)ちを伝(つた)えることができます。
●手話(しゅわ)にチャレンジ!
▽ありがとう
手(て)の甲(こう)に逆(ぎゃく)の手(て)を垂直(すいちょく)にあて、上(うえ)にあげます。
▽よろしくおねがいします
鼻先(はなさき)に置(お)いた右(みぎ)の握(にぎ)り拳(こぶし)を開(ひら)きながら、前(まえ)へ出(だ)し、軽(かる)く頭(あたま)を下(さ)げます。
問(と)い合(あ)わせ:障害福祉課(しょうがいふくしか)
【電話】986-5072【FAX】986-5074【メール】syoufuku@city.hanno.lg.jp
<この記事についてアンケートにご協力ください。>