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自治体の皆さまへ

[特集]少子化対策and子育て支援をみんなで考える!(1)

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埼玉県鳩山町

■鳩山町の少子化対策を考えるプロジェクトチーム発足
◇今の鳩山町
現在の町の人口割合は、年少(15歳未満)人口割合7・0%に対して、高齢者(65歳以上)人口割合が44・2%と少子高齢化が著しく進行しています。また、町の合計特殊出生率(※)は、1・05となっており、埼玉県で低い方から2番目で、全国自治体の平均値である1・43と比較しても低い数値となっています。(令和2年度国勢調査より)
こうした状況を改善するため「鳩山町少子化対策検討プロジェクトチーム会議」を立ち上げ、さらなる子育て支援が充実したまちへ向けて調査・検討を行います。
※合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの。
「各課を横断した連携でどうにか少⼦化傾向を改善したい…」

◇こんなことに取り組みます
ミッション01.鳩⼭町の少⼦化の現状分析や他の先進⾃治体の調査・研究
ミッション02.少子化対策に係る政策・事業の検討・企画立案
ミッション03.少子化対策事業の予算化

◆現在、鳩山町が取り組む子育て支援
[妊娠出産]
鳩⼭町では、多くの事業を通じて出産前から⼦育てのサポートを⾏っています。親⼦で安⼼して遊べる場の提供や、⼦育て中のママやパパの仲間づくりをお⼿伝いし、⼦どもの健やかな成⻑を応援します。また、⼦育て中はついひとりで悩んでしまいがち。そんなときは、町で⾏うさまざまな⼦育て⽀援サービスを利⽤し、専⾨家や先輩ママ・パパに相談することで、悩みや不安を軽減することもできます。
町の⼦育て⽀援施設に⾜を運んで、「⼦育てのまち・鳩⼭」をぜひ感じてみてください。きっと、新しい発⾒がたくさんあるはずです。

◇鳩⼭町早期不妊検査費助成
不妊検査を受けた方を対象に、検査費の助成を行っています。

◇鳩⼭町不育症検査費助成
不育症検査を受けた方を対象に、検査費の助成を行っています。

◇妊産婦健康診査助成
町では妊産婦健康診査の公費負担を実施しております。妊娠届出の時に妊産婦健康診査助成券を交付します。

◇出産応援ギフト・⼦育て応援ギフト
妊娠届出・出生届出時に面談をした方に5万円を支給します。

◇ママパパ教室
妊婦とその家族を対象に、妊娠・出産・産後の育児に関しての講話や沐浴実習等を行い、妊娠中から産後を通して不安なく過ごせるように楽しく学びます。

◇新⽣児聴覚スクリーニング検査助成
新生児聴覚スクリーニング検査の一部を公費負担します。

◇はとっこ出産祝⾦
令和5年4月1日から令和6年3月31日の間に生まれた鳩山町の住民登録のあるお子さんの保護者に対し、1人5,000円を支給します。

問合せ:役場町民健康課
【電話】296-5891

上記の⽀援事業について、問合せ先の記載がないものについては、町保健センター【電話】296-2530まで

◆『子育て懇談会』を行います。ぜひ、ご参加ください!
町内⼩学⽣・中学⽣の保護者対象
懇談会では、今後の町の少子化対策に皆様のご意見を反映させるために、ワークショップ形式でディスカッションを行います。
⽇時:8月26日(土)午前10時~正午
場所:鳩山町多世代活動交流センター 3階多目的集会室L1
対象:町内小学生・中学生の保護者
定員:30人
主催:鳩山町少子化対策検討プロジェクトチーム
申込:8月22日(火)までに町政策財政課(【電話】296-1212)にお申込みください。

◆[パソコン・スマホで回答できます]少子化対策and子育て支援施策について、アンケートにご協力をお願いします!
町少⼦化対策検討プロジェクトチームでは、今後の少⼦化対策の実施に向けて、町⺠の皆さまのご意⾒をできるだけ取り⼊れていきたいと考えています。
本誌でとりあげた⼦育て⽀援のほか、少⼦化対策や移住施策に関する率直な意⾒や新たな⽀援策などを、ぜひお聞かせください。
調査対象:鳩山町在住・在勤で子育て中の方
調査内容:
(1)現在の鳩山町の少子化対策and子育てに関すること
(2)今の鳩山町の少子化対策amd子育て施策に取り入れてほしいこと
回答⽅法:オンラインにて回答(本紙掲載の二次元コードよりご回答ください。)
調査期間:令和5年8月1日(火)~8月26日(土)

問合せ:少⼦化対策検討プロジェクトチーム事務局(役場政策財政課)
【電話】296-1212

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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