県では、11月を「いじめ撲滅強調月間」と定め、「いじめ」の根絶に集中的に取り組んでいます。
いじめられたこどもには、心身に深刻な被害が生じることもあります。「いじめ」は重大な人権侵害です。「いじめは絶対に許さない」という強い決意の下、学校、家庭、地域で徹底していじめ防止に取り組む必要があります。
【これは「いじめ」です】
・からかう、悪口、脅し文句を言う
・遊ぶふりをして、ぶつかる、たたく、蹴る
・金品をたかる、隠す、壊す
・嫌がること、危険を伴うことなどを要求する
・仲間外れ、無視をする
・インターネットやSNSで誹謗中傷をする など
【みんなの⼒で「いじめ」を防ぎましょう】
・児童生徒の皆さんは「いじめ」を見かけたら、先生や、身近な大人に相談しましょう。
・家庭ではこどもの発する小さなサインに注意しましょう。こどもとの対話が大切です。
・地域ではこどもたちへの声かけ、見守りをし、心配な時は学校、家庭に連絡をしましょう。
■彩の国 よりそうみんなの電話・メール教育相談(埼⽟県⽴総合教育センター)
【相談内容いじめ、不登校、学校生活】
・18歳以下のこども用(無料)
#7300または【電話】0120-86-3192
・保護者用【電話】048-556-0874(毎日24時間)
Eメール相談【E-mail】soudan@spec.ed.jp
※Eメール相談の受信確認及び返信は、平日午前9時から午後5時の時間帯に行っています。受信の日時によって、土・日や祝日をはさんでからの返信となります。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>