■空き家の適正管理にご協力ください
町では、空き家対策の支援策として、空き家に関する相談や各種補助金を整備しています。詳細は町ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。
◆空き家リフォーム等補助金
町では、空き家の有効活用を目的として、空き家のリフォームに対して最大20万円、残存家財処分に対して最大10万円の補助金を交付します。
対象:空き家に居住しようとする所有者等または入居者
対象費⽤:対象物件のリフォーム及びリフォームと併せた家財処分費用
補助⾦額:
(1)リフォーム…対象費用の2分の1の額(20万円限度)
(2)家財処分…対象費用の2分の1の額(10万円限度)
問合せ:役場地域創生環境課
【電話】296-5894
◆鳩山町空き家バンク
空き家バンクとは、町が運営する、住まなくなった家や相続で所有することになった家を売買物件や賃貸物件として、町のホームページで紹介し、「売りたい・貸したい人」と「買いたい・借りたい人」のマッチングを支援する制度です。
マッチングすれば、空き家は利活用され、町内の移住・定住にもつながります。使わなくなった家を売買や賃貸といった形で利活用したいと考えている方は、ぜひ空き家バンクに登録してください。
▽空き家バンクの仕組み
鳩山町空き家バンクは、鳩山町が運営し、専門家である(公社)埼玉県宅地建物取引業協会埼玉西部支部及び(公社)全日本不動産協会埼玉県本部川越支部と連携して取り組んでいます。
問合せ:役場政策財政課
【電話】296-1212
◆老朽空き家等除却費等補助金
町では、老朽空き家等の解消・住宅の入替を目的として、町内の空き家などの除却に対して最大50万円、残存家財処分に対して最大10万円の補助金を交付します。
対象:老朽空き家の所有者または相続人
対象費⽤:敷地内の補助対象物件の除却工事及びその工事に併せた家財処分費用
補助⾦額:
[除却工事]工事の2分の1に相当する金額
・居住誘導区域内 上限50万円(ニュータウン、小用、大豆戸、赤沼、今宿の各一部地域)
・居住誘導区域以外 上限30万円
[家財処分]除却工事に併せて家財処分に要した費用の2分の1に相当する金額(上限10万円)
▽更地にして土地活用
解体して土地活用をする物件も増えています。
町内で町の除却の補助金を活用し、解体した事例をご紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:役場まちづくり推進課
【電話】296-5893
■除却にかかる費用について、調べてみましょう
空き家等建物の除却を検討する際には、費用の見積りが必要になります。町では、株式会社クラッソーネと「空き家の除却促進に係る連携協定」を締結し、AI査定で空き家の解体費用や土地の売却査定価格のシミュレーターサービスを行っています。ご利用ください。
▽あなたの空き家の資産価値
簡単な質問に答えて、
(1)土地の売却査定価格
(2)空き家の解体費用
をAIで算出します。
すまいの終活navi(鳩山町版)は右記二次元コードからご利用ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。
広報はとやま9月号では、空き家特集第2弾として、官民連携による空き家対策事業についてお知らせします。
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