毎年、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が租税教育の⼀環として、中学⽣の「税についての作⽂」を共同で募集しています。今年度は3⼈の作品が各賞に選ばれ、11⽉26⽇(⽕)に鳩⼭町役場305・306会議室で、表彰式が⾏われました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆小川町長が3人にインタビュー
▽受賞した感想
スボタさん:まさか県知事賞をいただけるとは思わず、初めて聞いたときはびっくりしました。
⻑島さん:税について身近に感じることがあったので、書いたのですが、まさか賞を頂けるなんて思いませんでした。
清⽔さん:私もびっくりしました。税について詳しく知らなかったので、親に質問しながら書きました。
町⻑:税のことについて勉強して、今までよりも知識が増えたと思います。どんな税の知識が学べたか、どういうところが関心を持てたのか教えてください。
スボタさん:妹が税と関わっているので、書く以前から身近に感じていました。ですが、具体的にどういう場面で使われていて、助けられているのか理解していなかったです。調べていくうちに、思っていた以上に身近でこれほど助けられていたんだと思いました。
⻑島さん:私は消費税について書いたのですが、以前は引き上げられている税なので、嫌だなと思っていました。ですが、今回調べてみたら、世の中のために使われていることが分かりました。
清⽔さん:私は消費税を納めることでしか、税と関わっていませんが、これからも世の中のために税を納めていきたいと思いました。
町⻑:税について学んでいくと、国や県、町で議論されていることが理解できると思います。今回の受賞をきっかけに、さらに関心を持ってほしいなと思います。
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