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ペットと楽しく暮らすために

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埼玉県鴻巣市

■飼い犬の登録と狂犬病予防注射
生後91日以上の犬の所有者は、市への登録と狂犬病予防注射を受けさせることが法律で義務付けられており、登録は生涯に1回、狂犬病予防注射は毎年1回、必ず受けなければなりません。
狂犬病は、発症すると致死率がほぼ100%の大変恐ろしい病気で、未然に防ぐためには予防注射が最も有効です。集合注射会場又は動物病院で、必ず狂犬病予防注射を行ってください。

▽定期集合狂犬病予防注射を実施

費用:3,500円(注射料2,950円+注射済票交付手数料550円)※犬の新規登録は更に登録手数料3,000円が必要
注意:
・犬には必ず首輪をして、制御できる大人がご来場ください
・飼い犬の健康状態に異常がある場合や妊娠している場合、以前に予防注射を受けて異常があった場合等は、受付時に申し出てください
・登録内容に変更が生じた場合は手続きをしてください

■マナーを守りましょう
散歩中などの犬のふんの後始末は飼い主の責任です。犬のふんは持ち帰り、尿は水で洗い流すなど、必ず後始末を行いましょう。また、散歩のときはリードを短めに持つなど、周囲に配慮しましょう。
市では犬のふんでお困りの方に啓発用看板を無償で配布しています。

■ペットのための防災対策
突然の災害はペットにも大きなストレスを与えます。慣れない避難所で、大勢の人や見知らぬ動物と一緒に生活することは、体調を崩す原因となります。普段から健康状態に注意することはもちろん、むやみに吠えない、キャリーバッグやケージに慣らしておくなどのしつけも大切です。
また、避難所では、人に対する準備はされていますが、ペットの備えは基本的に飼い主の責任となります。救援物資が届くまでに時間がかかりますので、ペットの食べ物・水・薬・食器・トイレ用品などは、少なくとも5日分は用意しましょう。

■マイクロチップの装着
ブリーダーやペットショップ等で販売される犬猫は、マイクロチップの装着が義務化されています。飼い主になる方は飼い主情報を自分名義に変更する必要があります。また、マイクロチップを装着されていない犬や猫を譲りうけた場合や、拾った犬や猫にマイクロチップを装着した場合は、飼い主情報の登録が必要です。

問合せ:環境課計画担当
【電話】(内線3126)

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