理学療法士が考案した「のすっこ体操」は、椅子を使い、手首や足首に重りをつけてゆっくり上げ下げをする筋力運動です。高齢者の方でも簡単に取り組めて、介護予防にとても効果的です。現在、市内では37団体が活動しています。
市では、地域で楽しく介護予防に取り組みたい方々のサポートを行っています。
■「のすっこ体操」を始めるには
~始めるまでの4ステップ~
1.メンバーが集まる場所を用意
地域の皆さんが歩いて行ける場所(集会所など)と椅子を用意
※65歳以上の方が5人以上で、原則週1回以上活動できることが主な条件
2.出前講座を受講
のすっこ体操について、実際の道具を使って市職員が説明します
3.団体立ち上げ
はじめの数回は、のすっこ体操サポーターがお手伝いします
4.活動スタート
地域の皆さんをどんどん誘って、のすっこ体操を楽しみましょう
▽のすっこ体操サポーター松村さん
「団体の登録をすると、おもりを貸し出します」
問合せ:介護保険課高齢福祉担当
【電話】(内線2672)
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