令和6年に「広報こうのす」で取り上げた主な出来事を5つご紹介します。
本市は、SDGs未来都市としての取組や、こどもまんなか応援サポーター宣言に基づく子ども・子育て施策の充実、市制施行70周年事業など、次代につながるまちづくりに注力しました。人がつながり、まちがにぎわい、元気な子どもたちであふれる、誰もが未来に希望を持てる「コウノトリの里」の実現を目指した数々の取組を推進します。
■SDGs未来会議を開催
7月25日、SDGs未来会議を鴻巣市議会議場で開催しました。これからの社会の創り手となる中学生の皆さんが、SDGsの視点で地域課題を考え、今後のまちづくりについて提案し、自分たちが学校で取り組むことを宣言しました。
■こどもまんなか応援サポーター宣言
5月5日、本市は「こどもまんなか応援サポーター」になることを宣言しました。こどもたちのために何がもっとも良いことかを考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するために取り組んでいます。
■野生のコウノトリが飛来
7月25・26日、市内郷地の水田に国の特別天然記念物で絶滅危惧種のコウノトリが、4羽飛来しました。野生のコウノトリは令和5年にも鴻巣市に飛来しており、2年連続の飛来となりました。
■幻の花が開花
7月、全国各地で開花が相次ぎ話題となった、数十年に一度だけ開花すると言われるリュウゼツランが長島さん宅でも開花しました。先々代が約50年前に植えたそうで、5月中旬から花茎がぐんぐん伸びて2か月ほどで7m近くに成長したそうです。
■市制施行70周年を迎えました
10月1日、クレアこうのすで市制施行70周年記念式典を挙行しました。
当日は、アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾによるオープニングミニコンサートや市政功績者表彰式、市制施行70周年キャッチコピー採用者への記念品贈呈等を行いました。
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