2025.1.12 クレアこうのす
二十歳のつどい実行委員長
齋藤勇太(さいとうゆうた)さん(鴻巣南中学校)
二十歳という節目を迎え、私たちが歩んできたこれまでを振り返ると、そこにはたくさんの方々の支えがあったのだと、改めて強く感じています。家族や友人など、様々な人たちとの関わり合いの中で積み重なった日々があるからこそ、この二十歳のつどいを迎えることができました。この喜びを、支えてくれたすべての人たちと分かち合いたいです。
決して一人だけでは築くことができなかった二十年間の日常を糧として、あらゆる意味で人を支える存在となれるよう、これからも歩み続けていきたいと思います。
■祝二十歳
1月12日、「二十歳のつどい」が開催され、会場のクレアこうのすには、色鮮やかな振袖や真新しいスーツに身を包んだ二十歳の皆さんが一堂に会しました。
今年の対象者は、平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの1,071人の皆さんです。
コロナ禍は複数回に分けて開催していましたが、今年は5年ぶりに市内全域を対象とした1回での開催となりました。
第一部の式典では、市長や市議会議長からお祝いの言葉が述べられ、二十歳のつどい実行委員代表者による「二十歳の抱負」が語られました。
節度ある態度で臨む皆さんに、二十歳としての自覚が感じられ、厳かな式典となりました。
第二部の「はたちの宴」では、恩師への花束贈呈や抽選会、参加者全員での合唱などが行われ、久しぶりに会う旧友たちと思い出を語らう笑顔であふれていました。二十歳を迎えられた皆さんのますますの活躍を心から応援しています。
※写真は本紙PDF版2~3ページをご覧ください。
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