■脱炭素(Decarbonization)+エコ(Eco)+活動・生活=デコ活(DECO)!
自分と環境に優しい暮らし
▽デコ活とは?
国は、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを作る国民運動「デコ活」を展開しています。
「デコ活」とは、二酸化炭素(CO2)を減らす脱炭素(Decarbonization)と環境に良い(Eco)を組み合わせたデコと、活動・生活をかけ合わせた新しい言葉です。
鴻巣市は、令和3年10月1日に、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「鴻巣市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しています。
ゼロカーボンシティの実現に向け、市民・事業者・行政が一体となって「デコ活」を推進するため、1月16日に「デコ活宣言」をしました。
皆さんも「デコ活」で、脱炭素につながる豊かな暮らしを実践しましょう。
※詳細は本紙PDF版4ページをご覧ください。
■デコ活アクション
「みんなで実践!楽しくエコなライフスタイルを始めましょう!」
具体的な取組事例として13種類のデコ活アクションを紹介します。
▼まずはここから実践
「デ」電気も省エネ断熱住宅
電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む
「コ」こだわる楽しさエコグッズ
LED・省エネ家電などを選ぶ
「カ」感謝の心食べ残しゼロ
食品の食べ切り、食材の使い切り
「ツ」つながるオフィステレワーク
どこでもつながれば、そこが仕事場に
○ひとりでにCO2が下がるデコ活
・高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ
・環境にやさしい次世代自動車を選ぶ
・太陽光発電など、再生可能エネルギーを取り入れる
○みんなで実践したいデコ活
・クールビズ、ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組む
・ごみはできるだけ減らし、資源としてきちんと分別・再利用する
・地元産の旬の食材を積極的に選ぶ
・できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する
・はかり売りを利用するなど、好きなものを必要な分だけ買う
・宅配便は一度で受け取る
この取組事例以外でも、暮らしが豊かになり、脱炭素に貢献するものは、すべて「デコ活アクション」です。
私たちが実践できる「デコ活アクション」を考えて、まずは取り組んでみましょう。
■皆さんのデコ活をサポート
「詳細は各二次元コード(本紙PDF版5ページ参照)をご確認ください
▽生ごみ処理機を無償貸出
対象:市内に住所を有し、かつ居住している方
条件:
・処理機の受取り及び返却は環境課窓口に限る
・貸出中の生ごみの計量やアンケートへの協力
貸出期間:30日以内 ※1世帯につき1台1回限り
申込み:電子申請または環境課に備えの申請書(市HPにもあります)に必要事項を記入し、持参・郵送で同所
※申込み多数の場合は、順番に貸出しとなります
▽フードドライブを実施
実施日・受付場所:
毎月第1月曜日…鴻巣市役所環境課・両支所地域グループ
毎月第2日曜日から同週土曜日…中央公民館・田間宮生涯学習センター
※田間宮生涯学習センターは月曜日を除く
対象食品:未開封で常温保存ができ、消費・賞味期限が1か月以上あるもの
▽電気冷蔵庫の買換えを補助
対象:市内店舗で平成25年12月以前に製造された電気冷蔵庫から省エネ基準達成率100%以上の電気冷蔵庫に買い換えた方
金額:対象製品の購入価格の5分の1で、購入した店舗により補助金額が異なります
市内に本店を有する事業所から購入…上限3万円
それ以外の市内事業所から購入…上限1万円
申込み:3月31日までに環境課に備えの申請書(市HPにもあります)に必要事項を記入し、郵送で同所
※令和6年3月29日以前に購入されたものは対象外
※予算額に達した時点で受付終了
▽節電の報告でこうのとり伝説米をプレゼント(エコチェックウィンター)
12月から2月までに取り組んだ節電について、自宅の電気使用量を報告いただいた方に、抽選でこうのとり伝説米をプレゼントします。
報告期限:3月14日(金)まで
報告方法:
(1)右のシート(本紙PDF版5ページ参照)に記入し、環境課に郵送または環境課、吹上・川里支所地域グループに持参
(2)市HP内からメールフォームに必要事項を入力し送信
※電気使用量は、電力会社の請求書をご確認いただくか、東京電力の「くらしのTEPCO」などのWEB上で電気使用量が確認できるサービスから確認してください
問合せ:環境課
【電話】(内線3125)
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