【STEP2】備蓄や災害時の行動をチェック~日ごろの備え~
・3日(できれば1週間)以上の食料や物資(携帯トイレ等)を備蓄しましょう
・家族に合わせた非常時持ち出し品の準備をしましょう
・地域の防災訓練に積極的に参加し、災害時に取るべき行動を確認しましょう
・緊急時の連絡方法を家族で決めましょう
災害用伝言ダイヤル(171)は固定電話、携帯電話、PHS等から伝言を録音・再生できます(携帯電話各社による災害用の伝言サービスもあります)
・地震に備え、家具の転倒防止対策をするとともに、家具が転倒してもケガをしないように配置を考えましょう
「家族で一緒にページ下(本紙PDF版4~5ページ参照)の「まちがいさがし」にチャレンジしてみましょう!」
▼持ち出し品リスト(例)
[水・食料など]
□飲料水
□非常食
[情報収集]
□携帯電話
□携帯ラジオ
□充電器
[貴重品]
□現金
□マイナ保険証等
[医薬品類]
□常備薬
□マスク
□体温計
□消毒液
□ばんそうこう
□歯ブラシ、歯磨き粉
□生理用品
[その他]
□軍手
□ヘッドライト・LEDランタン
□雨具
□靴下・下着類
□タオル・体拭き
□ウェットシート
□ラップ
□室内履き
[赤ちゃんがいる場合]
□粉ミルク
□哺乳瓶
□レトルト離乳食
□おむつ
□おしり拭き
□バスタオル
□母子手帳
【STEP3】どこから情報を得るかチェック~災害時の情報収集~
・市から発信される情報は複数の方法で入手できることを確認しましょう
市が発信する避難情報や避難所の開設情報等を、防災行政無線で放送します。また、市HP「災害ポータルサイト」やLINE、X(旧Twitter)からも確認できますので、事前にお気に入り登録等しておくと安心です
・テレビのデータ放送(dボタン)で気象情報や避難情報が発信されていることを確認しましょう
・防災アプリをスマートフォンにダウンロードしましょう
Yahoo!防災速報アプリ・NHKニュース防災等の防災アプリで居住地を地点登録し、災害情報や避難情報の収集を行いましょう
■子どもの成長に合わせて役割分担
福田 健太さん・舞香さん
家族みんなで防災について考える良い機会となりました。自分たちの指定避難所や、ふだん備蓄しておくべきものなど、日頃から防災について考えることが大切だと思いました。特に、我が家は幼い子どもがいるので、災害時に困ることがないよう、ベビー用品等は常に多めに準備しておこうと思いました。
子どもたちと防災について話し合うのはまだ早いかと思っていましたが、ハザードマップを熱心に見たり、率先して防災ラジオを操作したりなど、頼もしい一面を見ることができました。
今後、子どもたちの成長に合わせて、備蓄品の見直しや災害時の役割分担をするなど、家族で備えていこうと思います。
「防災行政無線の放送内容は防災ラジオ、登録制メール、電話応答サービスで確認できるよ!」
▽スマホで情報収集
・市公式HP「災害ポータルサイト」
・市公式X(旧Twitter)
・市公式LINE
・Yahoo!防災速報アプリ
・NHKニュース・防災アプリ
問合せ:危機管理課
【電話】(内線2213)
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