■令和6年度8020よい歯のコンクール表彰式
今年度の8020よい歯のコンクールは、各歯科医院で個別に開催され、8月9日(金)までに診査をした41人の方が受賞されました。
受賞された皆さんは、80歳以上で自分の歯を20本以上保たれている方です。健康な歯と口の機能を維持することは、おいしい食べ物を味わい、自分で活発に活動して、満足度の高い生活を送ることにつながります。皆さんも素敵な歯を大事にしましょう。
■しっかり手洗いで、ノロウイルスから身を守ろう!
ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、冬場に多く発生します。感染防止対策のポイントは次の3点です。
(1)しっかり手洗い
トイレやおむつ交換の後、調理前、食事前などには、石けんをよく泡立てて手を洗い、流水で十分にすすぐ。「洗う・すすぐ」を2回繰り返す「2度洗い」が効果的。
(2)食品の十分な加熱
食品は中心温度85℃~90℃で90秒間以上加熱する。
特にカキなどの二枚貝は、ノロウイルスを持っていることが多いため、生で食べることを控え、調理の際は他の食品を汚染しないよう注意する。
(3)清掃と消毒の徹底
調理器具はよく洗ってから、熱湯や塩素系消毒剤などで消毒する。
問合せ:鴻巣保健所
(【電話】048-541-0249)
■人間ドック・脳ドックの助成を行います
※1年度1回まで
対象:市国民健康保険の被保険者で受診日当日30歳以上の方(保険税の未納がない)及び後期高齢者医療制度の被保険者(市税及び保険料の未納がない)※脳ドックは35歳以上
《簡易一日人間ドック(指定の医療機関で受診する場合)》
助成金額:27,000円
自己負担額:11,700円 ※下記検査項目以外の検査を行う場合、別途費用がかかることがあります
手続きの流れ:
(1)下表の市指定医療機関に予約
(2)マイナ保険証、資格確認書又は紙の保険証を持参し、国保年金課又は両支所福祉グループに申請(受診日の1か月前から受付)
(3)助成金受給者証、問診票等の書類を受領
(4)医療機関で受診時に自己負担額を支払う
検査項目:計測、診察、血圧測定、心電図、胸部レントゲン、胃部内視鏡又はレントゲン、腹部超音波、便潜血反応、尿、血液(血液一般・肝機能・脂質・腎機能・糖代謝・腫瘍マーカー)
《一般人間ドック(市指定以外)・脳ドック》
助成金額:検査費用の7割(100円未満切り捨て)で限度額27,000円(脳ドックは限度額28,000円)
手続きの流れ:
(1)検査後に医療機関で費用を全額支払う
(2)必要書類を持参し、国保年金課又は両支所福祉グループに申請
必要書類:マイナ保険証、資格確認書又は紙の保険証、受診者の「氏名・受診日・医療機関名」が明記された領収書及び結果表の原本、振込口座情報
脳ドック必須検査項目:MRI、MRA
医療機関:指定はありません。市内脳ドック実施医療機関は下表の通り
○簡易一日人間ドック市指定医療機関
※胃検査方法は医療機関によって異なります
(レントゲン→レ、胃カメラ(鼻)→鼻、胃カメラ(口)→口)
○市内脳ドック実施医療機関
■暮らしとこころの総合相談会
日時:12月25日(水)11時~15時
場所:鴻巣保健センター
対象:市内在住の方
内容:生活面やこころの健康の悩みについて専門家が相談を受けます(失業・相続・ひきこもり等)
費用:無料
申込み・問合せ:11月25日(月)~12月25日(水)の平日10時~17時に電話で、暮らしとこころの総合相談会事務局
(【電話】048-782-4675)
■世界エイズデー及びHIV・性感染症検査
12月1日は世界エイズデーです。鴻巣保健所では、無料・匿名でHIV・性感染症検査を行っています。性感染症の不安がある方は、保健所での検査をご検討ください。
日程:毎月第3月曜日(HIVのみ)、第4火曜日(HIV・梅毒等5項目)
場所:鴻巣保健所
予約:事前予約制(毎月1日から予約開始)
問合せ:鴻巣保健所
(【電話】048-541-0249・音声ガイダンス1番)
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※こどもの健診・相談などの情報はこちら(本紙PDF版18ページ参照)
鴻巣保健センター:
・健康づくり課【電話】543-1561、【FAX】543-5749
・子育て支援課母子保健担当【電話】543-1562
吹上保健センター:【電話】548-6252、【FAX】549-2696
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