ケアラーとは、家族などの身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話や援助をしている方をいいます。
単身世帯の増加や核家族化の進行など、家族構成が大きく変わりつつある一方、社会では「家族が介護するのは当たり前」といった考え方が根強く存在しています。そのため、ケアラーが孤立し、悩みを周囲に相談できない状況となっています。ケアラーが孤立しないように、誰もがケアラー支援の必要性などを理解し、社会全体で見守り、支えていくことが必要です。県では11月を「ケアラー月間」として、集中的な広報啓発を行っています。
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問合先:福祉政策課福祉政策・地域福祉担当
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