6月は環境月間です

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【環境月間とは?】
6月5日環境の日は、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(1993年)が「環境の日」を定め、国、地方公共団体などにおいて、この趣旨にふさわしい各種の行事などを実施することとしています。
我が国では、環境省の主唱により1991年度から6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、日本全国、また世界各国でもこの日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。

◇つるがしま市民環境まつり2024
主催：つるがしま市民環境まつり実行委員会
後援：鶴ヶ島市
日時：6月1日(土)
場所：市役所(1階、5階、市役所東側緑地)
【ワークショップとスタンプラリー】10時～12時
(1)1階ロビー
環境啓発月間展示、生ごみ処理器キエーロ実演
(2)5階会議室
こねこね石鹸で造形づくり・ハギレで作る可愛い小物づくり・森の材料で工作・紙の箱と紙のプレートづくり・押し花のしおりづくり・間伐材を使ったコースターの絵付け・漁網リサイクル製品開発プレゼン
(3)庁舎東側緑地
・竹細工体験・縄ない体験　
※雨天中止
・展示販売車

【食品ロス削減キャンペーン】10時～12時
1階ロビーにて値引きシールを集めたシートと、景品交換

【意見交換会】13時～15時　5階会議室
テーマ：『共有しよう!自分で出来る脱温暖化の取組』
環境団体や、環境問題に取り組む企業の人たちと一緒に話してみよう!

[ワークショップの参加や展示見学をしてスタンプを集めると、プレゼントがもらえます。]

《環境月間啓発展示》
展示期間：5月31日(金)～6月14日(金)
場所：市役所1階ロビー
企業、環境団体による活動やゼロカーボンへの取組紹介など

◇生ごみ処理器キエーロを販売します
受付開始：5月7日(火)から
[箱型(底あり)キエーロ]
高さ70cm×幅90cm×奥行50cm程度
庭やベランダなどで使用できます。
[直置き型(底なし)キエーロ]
高さ40cm×幅90cm×奥行50cm程度
畑や花壇の上に直接設置して使用できます

《キエーロとは》
箱の中に黒土※を入れ、黒土の中のバクテリアが生ごみを分解してくれる仕組みになっており、電気などは使用しません。使い方は、黒土に穴を掘って、刻んだ生ごみと水を混ぜて埋めるだけ。生ごみの種類にもよりますが、夏場なら1週間ほどで分解されます。正しく使えば臭いや虫の発生もほとんどなく、生ごみを処理することができます。生ごみを自己処理することで、燃やせるごみも少なくなって、ごみ出しも楽になります。自宅で気軽にできるゼロカーボンの取組として、キエーロを始めてみませんか?
※黒土は各家庭でご用意ください

《購入方法》
販売基数：箱型8基・直置き型4基(先着順)
対象：市内在住で市税を完納している方で、キエーロを良好な状態で維持管理できる方
料金：7000円
受渡方法：購入希望の方は、生活環境課窓口でお申し込みください。後日、購入決定通知書を送付しますので、窓口にて代金と引き換えにキエーロをお渡しします。キエーロの製作には少々お時間がかかります。お持ち帰りが困難な方は、事前にご相談ください。

(1)穴を掘って
(2)刻んだ生ごみと水を入れ
(3)黒土とよく混ぜ合わせ
(4)乾いた黒土でふたをする
※キエーロの製作費用には、森林環境譲与税を活用しています

問合先：生活環境課環境推進担当