市内の農林水産物を生かして生み出されたなかつ6次産業推奨品「なかつファイブスターストーリー」を紹介します。
■しょうけめしの素
しょうけめしとは、塩や醤油で塩気の味付けをしたごはんのことです。塩気飯(しおけめし)がなまって「しょうけめし」になったとも言われています。おかずがなくてもご飯が食べられるので、昔から仕事の合間に日常食としてよく作られていた母の味です。人参とゴボウのささがきを入れたり、油揚げや鶏肉を入れたりして炊き込み、ハレの日のごちそうとしても愛されています。この母の味をご家庭で手軽に味わっていただけるよう、愛菜グループがまぜご飯の素ともち米をセットにした「しょうけめしの素」を作りました。具材には、地域の農家さんが丹精込めて育てたものをふんだんに使用しています。着色料、保存料などの添加物は一切使わず、醤油も無添加にこだわるほどの徹底ぶりです。身体に優しく安心して食べられる故郷の味、ご家庭で手軽に作れる母の味を。美しい自然に包まれて、愛菜グループのおばちゃんたちが、今日も愛情を込めて「しょうけめし」を手作りしています。
◎JAおおいた直売所「オアシス春夏秋冬(ひととせ)」(道の駅なかつ内)などで購入できます。
▼生産者
・愛菜グループ
耶馬溪産のおいしい具材をたっぷり使って、母の手料理を再現しました。
問合せ:商業・ブランド推進課
【電話】62-9044
<この記事についてアンケートにご協力ください。>