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山国川の治水対策について

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大分県中津市

山国川の豊かな環境資源を有効に生かしながら、安全で安心して暮らしていくために、川の水の流れを適正に管理していく“治水”と、川の水の効果的な利用を図っていく“利水”という2つの役割を、耶馬渓ダムは担っています。大雨が降りやすい梅雨の季節から台風シーズンに入っていきます。水害から身を守るため、気象情報や河川の水位情報を収集し、適切な防災行動をお願いします。

■山国川の洪水対策
山国川では、着実に河川改修を進めるとともに、耶馬渓ダムによる洪水調節により洪水を安全に流す取組みを行っています。昨年7月19日の大雨では、平成24年7月の大洪水に匹敵する雨量となりましたが、家屋浸水は、発生しませんでした。

■耶馬渓ダムの機能と効果
◇ダムの機能

◇治水の役割
ダム上流から毎秒260立方メートル以上の流入量がある場合には、ダム下流へは毎秒260立方メートルを放流(洪水調節)し、その差分はダムに貯水して下流河川の流量を低減します。

◇利水の役割
流域および周辺地域で水道・工業・不特定および発電用水を利水容量に貯水し、必要に応じて放流し、補給を行います。

※詳しくは本紙をご覧ください。

問合先:国土交通省 九州地方整備局 山国川河川事務所 流域治水課
【電話】24-0571

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