大分県後期高齢者医療広域連合からのお知らせ

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■各種相談の実施について
大分県後期高齢者医療広域連合では、後期高齢者のみなさんに健康相談、栄養相談、歯科口腔相談、ご長寿健康相談を行っています。
健康相談員(保健師・看護師・管理栄養士・言語聴覚士・歯科衛生士のいずれか)がご自宅を訪問し、健康管理や日常生活での改善点など、個々の状況にあったアドバイスをしたり、ご相談を受けたりします。対象者には、事前に案内を送付します。
対象：後期高齢者で案内が届いた人
[健康相談]県内500人程度
[栄養相談]県内700人程度
[歯科口腔相談]県内350人程度
[ご長寿健康相談]県内1500人程

■75歳以上のみなさんに健康診断のお知らせです
大分県後期高齢者医療制度に加入している人が対象です。元気な人も、治療中の人も早期発見・治療のために年に1回の健康診断を受けましょう。健康診断受診券の有効期限は、令和6年3月31日までです。健診を受ける際は、医療機関をご予約のうえ、受診してください。

■後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご存知ですか?
先発医薬品(新薬)は開発に長い年月と莫大な費用がかかります。そのため一定の期間、特許で守られていて、値段が高くなっています。
一方、後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、特許が切れた後に発売される医薬品です。先発医薬品と同一の有効成分、同等の効能・効果をもち、先発医薬品に比べて低価格で購入することができます。

○先発医薬品より安価で経済的
患者さんの自己負担の軽減、医療保険財政の改善につながります。

○効果や安全性は先発医薬品と同等
国では、後発医薬品が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するかどうかについて厳しい基準で審査を行っています。

まずは受診の際に、医師や薬剤師にご相談ください。直接言いづらい人は、「ジェネリック医薬品希望カード」をご提示ください。カードは「後期高齢者医療のしおり(7月に送付した被保険者証に同封)」に掲載していて、市保険年金課にも用意しています。

■還付金詐欺にご注意!
○不審な電話・訪問にご注意ください
全国各地で、還付金詐欺が発生しています。厚生労働省・日本年金機構・市町村・広域連合の職員を装った不審者が電話や訪問などで、「年金の払い戻しがある」「医療費の戻りがある」といった言葉で通帳やキャッシュカードなどをだまし取ったり、ATMの操作を誘導したりして口座から現金を引き出すなどの被害が発生しています。

○不審な電話・訪問があったら
不審に思った時は、1人で対応せず、後期高齢者医療広域連合または市保険年金課までご連絡をお願いします。

問合せ：
大分県後期高齢者医療広域連合【電話】097-534-1771
市保険年金課【電話】62-9068