期間:4月20日(土)~6月3日(月)
昭和初期に飛騨高山から図画教師として中津に赴任し、版画教育に取り組んだ版画家・武田由平(たけだよしへい)(1892-1989)。武田の影響もあり、中津では版画に親しむ機会が多くありました。そうした美術風土のなかで、松本古寿、田中長光、花崎宏志といった版画家や、糸園和三郎、中山忠彦といった全国的に活躍する洋画家が育っていきました。
本展覧会では、中津ゆかりの作家の作品から木版画、銅版画、リトグラフなどの版画作品を厳選して紹介します。
場所:木村記念美術館
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:火曜日
観覧料:一般200円、高校生・大学生100円、中学生以下無料
◆関連イベント
▽ギャラリートーク(要観覧料・事前申込不要)
日時:5月11日(土)、6月2日(日) いずれも14時~
場所:木村記念美術館 展示室
▽ワークショップ(要事前申込)
「多色木版でポストカードをつくろう!」
日時:5月25日(土) 13時30分~15時30分
場所:中津市歴史博物館 プレイスタジオ
講師:木村記念美術館 学芸員
料金:500円
定員:15人
問合せ・申込先:木村記念美術館
【電話】22-7767
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