演題:男性学の視点から男女共に生きやすい社会を考える
市民一人ひとりがいきいきと心豊かに、女性も男性も人権を尊重しつつ、ともに支え合う「男女共同参画社会の実現」をめざし、今年度も次の日程で講演会を開催します。
また、講演会に先立ち、事前に募集した「男女共同参画社会の実現に向けた標語コンクール」優秀作品の授賞式を行います。みなさんのご来場をお待ちしています(手話通訳あり・点字資料あり)。
日時:7月13日(土)
10時~10時30分…標語コンクール優秀作品授賞式
10時30分~11時50分…講演
場所:小幡記念図書館 研修室
託児サービス(無料):利用希望者は、市ホームページから6月21日(金)までにお申し込みください。対象は1歳から就学前までです。
入場無料
◆講師紹介
田中俊之(たなかとしゆき)氏[博士(社会学)、大妻女子大学人間関係学部准教授]
主に男性学(男性が男性だから抱えてしまう問題を扱う学問)を研究していて、「日本では“男”であることと“働く”ということの結びつきがあまりにも強すぎる」と警鐘を鳴らしています。男性学の第一人者としてメディアでも活躍中です。また、男女共同参画社会の推進に取り組んでいて、男性学の視点から「男女共に生きやすい社会」について語っていただきます。
問合せ:人権・同和対策課
【電話】22-1229
<この記事についてアンケートにご協力ください。>