一万円札の肖像が40年ぶりに変更されることにともない、7月3日に東京証券取引所で深谷市と中津市が主催した「一万円札引継式」が行われました。中津市からは、立会人として相良卓紀市議会議長と仲浩商工会議所会頭も出席しました。
引継式では、両市の市長が福澤諭吉先生と渋沢栄一翁の顕彰や交流の継続などを誓う「一万円札宣言」が行われました。また、式典の最後に、両市や日本経済の発展を祈って東京証券取引所の鐘を打ち鳴らしました。
福澤先生から栄一翁へと一万円札の肖像は交代しましたが、両市でこれからも二人の精神を引き継ぎ連携を深め、地域づくりに取り組んでいきます。
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