[生活の中で困りごとが出てきた]
「ころぶ」「ふらつく」「長く立てない」など
↓
[90日!なかつお元気プログラムを使うと]
「週一体操教室に行ける」「孫と遊べる」「畑仕事ができる」「料理ができる」など
■90日!なかつお元気プログラム(短期集中型サービス)を利用するには
対象:次のうち3つ以上の項目にあてはまり、日常生活に困りごとのある65歳以上の人(フレイルや廃用症候群)
・階段をのぼるときに手すりが必要
・椅子から立ち上がるときに手すりや杖が必要
・15分続けて歩くことができない
・この1年間に転んだことがある
・転倒に対する不安が大きい
↓ 3つ以上
◇短期集中型サービス(通所型3か所)
・原則3か月間、1回2時間以上
・送迎有(三光・本耶馬渓・耶馬溪・山国除く)
・利用料は1割負担の人で週1は月額2,320円、週2は月額4,441円
◇短期集中型サービス(訪問単独型1か所)
・原則3か月間、1回1時間程度
・自宅に訪問
・利用料は1割負担の人で1回660円
※ただし、次のいずれかに該当する人は対象となりません((2)(3)は要相談)。
(1)要介護1~5の認定
(2)介護保険サービス利用中
(3)進行性疾患
■利用者の声(77歳男性)
◇短期集中型サービスを利用したきっかけ
食事のときに箸が持ちにくくなったため、病院を受診したところ、脳梗塞と診断され入院となりました。退院後は、握力や腕の力が弱ってしまったため、生活に不便を感じることがありました。リハビリをしてもう少し動けるようになりたかったことや、家族の心配もあったことが利用のきっかけです。
◇リハビリについて
元々自分でしていたリハビリの内容を確認してもらい、追加した方がいい運動方法などを教えてもらうことができました。不安のあった入浴動作についても、安楽な方法を教えてもらいました。
◇短期集中型サービスを卒業して1年経った今
運動が習慣となり、今も続けています。目標としていたシルバー人材センターに復帰し、地域の週一体操教室にも参加しています。
問合せ:
介護長寿課
高齢者相談支援センターいずみの園【電話】62-9000
高齢者相談支援センター三光園【電話】53-9820
高齢者相談支援センター創生園【電話】24-6015
高齢者相談支援センター村上【電話】23-0833
高齢者相談支援センター社協【電話】26-4040
※高齢者相談支援センターは地域包括支援センターの愛称です。
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