「食」は心身の健康にとって、基本となる大切な要素です。健康を維持するために「食事をおいしく、バランスよく」とりましょう。
(1)主食、主菜、副菜をそろえた食事
ごはんやパン、麺などを主材料とする「主食」、肉や魚、卵、大豆・大豆製品を主材料とする「主菜」、野菜や海藻などを主材料とする「副菜」の3つのお皿を基本とした献立にすると、多様な食品から、からだに必要な栄養素がバランスよくとれます。
(2)1日に必要な野菜の摂取量は350g!「まず野菜、もっと野菜」
大分県では、最初に野菜を食べること(まず野菜)、今より70g多く野菜を食べること(もっと野菜)の推進に取り組んでいます。
(3)おいしく減塩1日マイナス3g
減塩は、高血圧の予防、さらに循環器疾患の予防につながります。
男女別「1日の目標量」は男性7.5g、女性6.5gです(日本人の食事摂取基準2020より)。塩やしょう油の代わりに、かぼすやゆずなどの柑橘類を焼き魚、揚げ物、鍋物などに使うとおいしく減塩できます。
お問い合わせ:保健福祉センター
【電話】0973-76-3838
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