税及び保険料は、福祉や医療、教育、土木事業などの様々な公共事業を行ううえで、非常に大切な財源です。そこで、納税の公平性と税収の確保を図るため、12月を「滞納整理強化月間」として、徴収の強化に取り組みます。
◆ストップ!!滞納税金は納期内納付を!
「滞納」とは、税金や保険料等を納期限までに納付していないことを言います。滞納が増えることは町の財政を圧迫し、町民サービスに支障をきたすことになります。
なお、納期限を過ぎると督促状を送る際の督促手数料や延滞金が加算されるほか、法律に定められた差押えなどの滞納処分を受けることになります。
九重町においても大多数の町民のみなさんが、厳しい社会情勢のなか、納期限までに納付されています。そのため、滞納している場合には、税の公平性や町民としての負担の義務を果たしていただくためにも、財産の差押えなど滞納処分を執行します。
税金や保険料等を滞納している場合は、金融機関又は役場窓口等で早めの納付をお願いします。
◆滞納処分の一例 捜索・タイヤロックの実施
滞納対策として、滞納者の自宅等の捜索や債権の差押えに加え、「タイヤロック(車輪止め)」による自動車やバイク等の差押えを実施しています。タイヤロック装着後も納税が図られない場合は、公売などにより売却のうえ、未納町税等に充てることになります。
※納税相談も随時行っていますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ:税務課
【電話】0973-76-3803
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