令和6年度の「九重版DMO」設立を目指し、町では今年度、内閣府の地方創生人材支援制度を活用し、4月から外部専門人材として株式会社JTBより田村敦さんを迎えました。4月3日に町長から委嘱状を交付し、DMO戦略マネージャーとして2年間、商工観光・自然環境課で勤務します。JTBでの経験やノウハウを活かし、DMOの設立・支援を中心に業務を行っていただきます。
着任にあたり町の印象や意気込みを聞いてみました。
●町の第一印象は?
日本一の大吊り橋、たくさんの良質な温泉、自然豊かな景観の3点が印象的。
●意気込みを聞かせてください!
発足に向けて課題を整理し、組織の基盤づくりを進めていく。やることは山積みだが、すごく楽しみ。
まずは地域を知り、住民の思いやニーズを理解することから始めたい。引っ張るというより、地域の方々と共に歩むのが理想。マラソンのペースメーカーのような存在になれるよう頑張りたい。
◆九重版DMOとは?
九重町にある「地域資源(自然、温泉、人、文化等)を最大限に活用し、観光のみならず、地域におけるあらゆる産業・住民と協働しながら豊かな地域づくりを実現するための戦略を策定・実行する事を役割とした組織です。
お問い合わせ:商工観光・自然環境課
【電話】76-3150
<この記事についてアンケートにご協力ください。>