5月12日は、民生委員・児童委員の活動を地域の皆様に知っていただくため、全国民生委員児童委員連合会が定めた「民生委員・児童委員の日」です。
九重町には、37名の民生委員・児童委員と子どものことを専門に担当し活動する4名の主任児童委員がいます。地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
◆民生委員・児童委員について
▽民生委員・児童委員って?
「民生委員・児童委員」は、厚生労働大臣から委嘱を受けたボランティアです。全国に23万人、九重町は41名の委員がいます。
その活動は基本的人権の尊重や政治的中立をとくに重視したもので、民生委員法に基づき守秘義務も課せられています。このため、相談内容や個人情報は支援の中で必要な関係機関との情報共有以外は他の人へもらすことはありません。安心してご相談ください。
▽どんな活動をしているの?
地域住民の身近な相談相手として、暮らしの中の悩みごとや心配ごとをお聞きし、必要な福祉サービス等を受けられるよう、行政や専門機関につなぐ役割を担っています。
また、主任児童委員は、学校や関係機関と連携し、地域の児童福祉の向上に取り組んでいます。
▽どんなことが相談できるの?
どこに相談すればいいのかわからない、生活に対する悩みや不安など、お気軽にご相談ください。
情報提供を行ったり、要望を関係機関や各団体につなげたります。
たとえば…
・高齢者世帯でなにかあった時が不安。
→家庭訪問をしたり、見守り緊急通報システムによる安否確認、災害時要求援護者等への登録ができるよう支援。
▽「地域のつなぎ役」としてのイメージ
◆民生委員・児童委員のマーク
幸せのめばえを示す四つ葉のクローバーをバックに、民生委員の「み」の文字と児童委員を示す双葉を組み合わせ、平和のシンボルの鳩をかたどって、愛情と奉仕を表しています。
(※詳しくは本紙をご覧ください。)
お問い合わせ:健康福祉課
【電話】76-3821
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