歯と口の健康保てていますか?～手にいれよう 長生きチケット 歯みがきで～

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歯や口の健康を保つことは、単に食べ物を咀嚼するだけでなく食事や会話を楽しむなど豊かな人生送るための基礎となるものです。家族みんなで歯と口の健康寿命を延ばしましょう。

◆乳幼児期・学童期
九重町は1歳6か月児健診のときはむし歯を持つ児の割合は低いですが、3歳児健診で増加する傾向にあります。令和3年度の結果でも3歳児のむし歯を持つ児の割合は県内ワースト2位でした。
・食事(間食)の時間を決める
・だらだらと食べない
・食べたら磨く習慣、必ず仕上げ磨き
・定期的(3～4か月毎)にフッ化物塗布

▽むし歯を持つ児の割合
九重町(1歳6ヵ月児健診→3歳児健診)
令和2年度　0.00%→29.9%(県内ワースト1位)
令和3年度　0.00%→23.5%(県内ワースト2位)

◆成人・高齢期
平成28年の県の調査で、定期的に歯科検診を受けている20歳以上の割合は26.5%となっています。歯の喪失が急増するのは50歳前後です。歯の喪失を防止し、咀しゃく機能を維持することが重要です。
・よくかんで歯周病とメタボ予防
・歯間清掃用具(デンタルフロスや歯間ブラシ)を使う
・1日1回は入れ歯を外してお手入れを!
・口や舌など口まわりを動かしてフレイル予防

年度末年齢40・50・60・70歳の人は、歯周疾患検診(無料)の対象者です。ぜひご活用ください。

お問い合わせ：保健福祉センター
【電話】76-3838