暑い夏、熱中症に注意!!

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熱中症は、気温が高いことなどで、身体の中の水分や塩分のバランスが崩れたり、体の調整機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日・日差しが強い日・風が弱い日、体が暑さに慣れていない時は注意が必要です。重症化すると死に至る可能性もありますが、正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。

◆こんな人は特に注意
・高齢者や子ども
・肥満の人
・体調不良の人
・運動不足の人
・脱水状態の人(下痢や二日酔いの後)

◆自分で気づくサイン
汗が拭いても拭いても出てくる、めまい、筋肉のこむら返り、手や口のしびれ、脈が速い、体がだるい、頭痛、吐き気

◆ほかの人が気づくサイン
顔が赤い(顔色が悪い)、意識がない、言動がおかしい、暑そう、けいれんしている、嘔吐している、まっすぐ歩けない

◆日頃からできる対策
(1)のどが渇いていなくてもこまめに水分をとりましょう
(2)涼しい服装や日傘・帽子を活用し、暑さを避けましょう
(3)室内は温度28℃、湿度70%を超えないように調整しましょう
(4)バランスの良い食事やしっかりとした睡眠をとり、暑さに負けない体をつくりましょう
(5)家族やご近所同士で「水分とってる?」など声をかけ合いましょう

お問い合わせ：保健福祉センター
【電話】0973-76-3838