幸せになろうね 人権 心の扉 No.324

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2023年度　第2回なるほど“ザ”人権講座

第2回の講座では「部落差別の現実を知る～今も残る部落差別～」と題して、部落解放同盟九重支部長の松山マツ子さんを講師に招きました。講座終了後に書いていただいたアンケートで以下のような記述がありました。(一部抜粋)

・大人が正しい知識を知らないと、子どもはうそだと知らずに言ってしまうから、こういった学びが必要なのでは。
・松山さんのお子さんがPTAの時に勇気を出して被差別部落出身者であること、みんなでそれを学ぼうと宣言したというのを聞いて、すごいことだなと思った反面、胸が痛くなりました。
・“部落の出身だ”ということを相手に伝えないといけない…って、悲しいなあ、と思っています。“伝えよう”とする人“伝えられた人”のそれぞれの心がフラットになる日が来るように、学習を続けていくべきだなあと思いました。
・相手の気持ちをどんな時でも考えられる人でありたい、なりたいなあと考えています。
・作られた差別という言葉を聞いて納得した。
・なくならない部落差別はいまだにあるのは信じられないが、私が結婚するときにばあちゃんからダンナの出身を聞かれた事があったのを思い出した。
・自分が差別されて生きていくのは辛い。子どもが同じように差別されるのはもっと辛いと思う。早くなくなってほしい。

紙面の都合上、詳細について掲載することができませんが、ご質問等がございましたら、社会教育課(【電話】76-3823)までお問い合わせ下さい。

(社会教育課)