文字サイズ
自治体の皆さまへ

幸せになろうね 人権 心の扉 No.338

27/37

大分県九重町

『2024年度 第4回なるほど“ザ”人権講座』

第4回の講座では「今も残る部落差別」と題して、部落解放同盟九重支部支部長の松山マツ子さんを講師に招きました。講座終了後に書いていただいたアンケートで以下のような記述がありました。(一部抜粋)

・自分が被差別地区出身なら子供にどういった対応をするだろうと考えさせられた。
・差別を受けた経験から生まれる優しさや思いやりがある。
・正しい知識をもって、松山さんの子供さんのように自分の子どもには違ってる事を正せる子になってもらいたいと強く思いました。
・大人になるまで地区出身という事に気づいた事もあれば、小学生で地区という事をからかわれる事もある。差別に時代は関係ないんだなと思った。
・家庭訪問にすら行かない大人もいれば、暑い日に自分の子どもと同じようにお茶をくれる大人もいる。
・子どもは親の姿、生き方が大切、見られている。自分が正しい知識を持つ、ちがうことはちがうと言える自信を身につける。他人事ではなく、自分事として考える。
・差別に直面した時に、「それはおかしい」と言えるように勉強する。
・部落差別はいつの代まで残るのか。親世代が正しい知識を持ち、子供に伝えていくことが大切。
・差別を無くすには、まずは、自分がしない事が大切。まずは正しく学ぶ事の大切さを感じた。

紙面の都合上、詳細について掲載することができませんが、ご質問等がございましたら、社会教育課(【電話】76-3823)までお問い合わせ下さい。

(社会教育課)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU