図書館だより ほんの森11月号

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年末に向け、今年の各賞受賞者(作)が続々と発表されています。
今回は「本」にちなんだ賞を2つ、ご紹介します(^▽^)/

◆ノーベル文学賞
「一つの作品に対して与えられるものではなく、その作家の作品、活動全体に対して与えられる国際的に最も権威のある文学賞」
2024年のノーベル文学賞は、韓国の現代文学を代表する作家ハン・ガン(韓江)氏が受賞しました。
ノーベル賞での女性の文学賞受賞は通算18人目、アジア人女性としては初めてです。
九重町図書館では、ハン・ガン氏の著書を以下の2冊所蔵しており、その他数冊を現在発注中です。(11月1日現在)

◆日本絵本賞
「1年間に日本で出版された絵本の中から、優れた絵本に授与される賞」
2024年の日本絵本賞大賞は、ザ・キャビンカンパニーさんの『ゆうやけにとけていく』。大分県出身で、由布市の廃校をアトリエにして活動する二人の作家さんによる、ノスタルジックで美しい絵画のような絵本です。こちらも当館に所蔵していますので、ぜひ手にとってみてください。
ザ・キャビンカンパニーさんの絵本は、他にも多数所蔵しています!!

●お知らせ.1
「おはなし会」毎月第2土曜(10時30分～11時)
11月の担当グループは『ぷちトマト』の皆さんでした。(11月9日)
12月は『チームそらまめくん』の皆さんです。(12月14日の予定)
絵本や手遊びに触れて、楽しい時間を過ごしましょう。

●新刊・新着図書案内
○児童図書・コミック
手話だからいえること泣いた青鬼の謎/丸山正樹
水まきジイサンと図書館の王女さま/丸山正樹
皮ふとぬり薬のひみつ/綾木はじめ
トミカ大集合2025年版/工事車両大特集!
小学生の野菜づくりブック/藤田智
仮面ライダー大図鑑ハイパー
家ができるよ/バイロン・バートン
だんごむしまつり/山﨑おしるこ
あめふりうります/平田昌広
ほしじいたけほしばあたけ　まぼろしのいずみ/石川基子

○一般図書
珈琲色のテーブルクロス(杉原爽香シリーズ37)/赤川次郎
落語刑事サダキチ(1)-(3)/愛川晶
迷惑な終活/内館牧子
大人は泣かないと思っていた/寺地はるな
ゆるし/細谷正充
月ぬ走いや、馬ぬ走い/豊永浩平
法廷占拠(爆弾(2))/呉勝浩
四つの白昼夢/篠田節子
「ずるい攻撃」をする人たち/大鶴和江
とにかく休め!/Testosterone
ひとりの「さみしさ」とうまくやる本/大愚元勝
この国は歪んだニュースに溢れている(3)政治とカネの間に潜むもの/辛坊治郎
縁は苦となる苦は縁となる/塩沼亮潤
原爆裁判/山我浩
あなたの話はきちんと伝わっていますか?/石田一洋
レジの行列が早く進むのは、どっち!?/サトウマイ
孫のトリセツ/黒川伊保子
100歳は世界をどう見ているのか/権藤恭之
公式は覚えないといけないの?/矢崎成俊
M9地震に備えよ/鎌田浩毅
化学物質過敏症とは何か/渡井健太郎
生理終了!と思ったら。更年期メンタル、私なりの付き合い方/安彦麻理絵
人間関係リセット症候群/ゆうきゆう
休養学/片野秀樹
50代からの食べやせ術/道江美貴子
此君亭好日/渡邊航
野﨑洋光の缶詰で作る本格和食/野﨑洋光
スーパーの食材で究極の家庭料理/東山広樹
おひとり農業/岡本よりたか
大家さんと僕これから/矢部太郎
もっと表現が広がる!四季のはがき絵〈上達のコツ〉
猫の菊ちゃん(3)/湊文
戦争は女の顔をしていない(5)/小梅けいと

その他多数

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平日　午前10時〜午後6時
土・日　午前9時〜午後5時
月・祝休み

九重町図書館
【電話】76-3888