幸せになろうね 人権 心の扉 No.338

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『2024年度　第5回なるほど“ザ”人権講座』

今年度最終となる第5回の講座では「部落問題を我が子にどう伝えますか?」と題して、南山田小学校　校長の池部義孝さんを講師に招きました。講座終了後に書いていただいたアンケートで以下のような記述がありました。(一部抜粋)

・20代前の先祖をさかのぼれば自分もそうだったかも?みんな同じなんだから、人の事をあれこれ言わなくてもいいと思った。
・かあちゃんという歌がじーんときました。子供にもしっかり伝えていける親になりたいです。
・じぶんは部落と関係ないと思っている人はむずかしい、わからないと言う。自分事で考えられたら、差別はおかしいと言える。また、今回実施した1対1のペアトークの感想についても紹介します。
・お相手がどんどん話してくれる方でしたので、私も自分の意見が言いやすくよかった。
・とても良いと思います。どんなふうに考えているのか、より深く知る事ができました。
・グループ討議より話しやすいけど、はじめましてなので緊張しました。

講座全体の感想についても紹介します。
・最後に答えが出た感じでスッキリした。これからは、聞かれても言えるし、子供にも説明出来る。
・あっという間の5回講座でした。もっとたくさんの人に勉強してもらいたいと思いました。
・答えなく、1人1人が感じた事が正解というのはわかりますが、部落差別をしてはいけないというか、この講義で、1つ「ここを知って身近な人と自分を守ってほしい」という物があるといいのかなあと思う。
・グループ討議は、自分とは違う方向からの意見を聞くことが出来るのですごくありがたかったです。
・自分の意見だけでなく、他の人の意見をきけると参考になります。同じように思っていたり共感もありました。

紙面の都合上、詳細について掲載することができませんが、ご質問等がございましたら、社会教育課(【電話】76-3823)までお問い合わせ下さい。

(社会教育課)