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まちの話題

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大分県九重町

◆2/1 九重町町民の日記念式典
2月1日九重文化センターにて九重町町民の日記念式典が開催されました。
「九重町町民の日」は、“ふるさと九重町への郷土愛の醸成”をはかる契機として制定され、町制が施行された2月1日を町民の日として毎年行事を行うこととしています。
初の町民の日となった今年は、記念式典に先立ち九重町に功労があった方への表彰式が開催され、町づくりを考える講演会も行われました。
講演会では、一橋大学の辻琢也教授を講師に招き、「人口減少社会における九重町の可能性」の題目でお話いただきました。

◆1/29・2/2 朝食を食べる習慣を
1月29日と2月2日に九重町食生活改善推進協議会の主催で、ここのえ緑陽中学校1年生に対して朝食普及啓発事業が行われました。
この取り組みは、朝食を摂る生活習慣の普及啓発を目的に、今年度初めて行われました。
講義と実習が行われ、実習ではグループごとに分かれ調理作業を行い、自分たちでおにぎりを握ってもらいました。生徒の方々は慣れない調理作業に一生懸命に取り組まれていました。後日「家でも作りました」と生徒からの感想もいただきました。

◆2/9・3/7 はじめてのジビエ給食!
2月9日にイノシシ肉・シカ肉を使用した「ジビエのドライカレー」と3月7日に「ジビエのスパゲティ」が学校給食で提供されました。大分県は、ジビエ肉の消費を推進しています。その一環として「子ども達に貴重な体験をして欲しい」、「鳥獣害対策でイノシシやシカが駆除されているが、そのことに関心を持つきっかけになれば」と獣肉処理施設「日田ジビエ工房」が加工し、大分西部流域林業活性化センターからご提供いただきました。

◆2/9 淮園ほたるトンネル開通
2月9日、淮園ほたるトンネルを含む総延長450mのバイパスが全線開通し、それに併せて開通式が行われました。
この区間は、幅員が狭く、見通しが悪かったため、その解消を目的に平成28年度から道路改良工事が進められていました。
トンネル名は、地元淮園小学校で公募され、投票により決まりました。

◆2/16 行政と住民の架け橋に
令和6年2月より町内在住の樋口暁生さんが行政相談委員に委嘱され、その報告に町長室を訪れました。
行政相談委員は、総務大臣が委嘱した民間有識者で、国民からの相談や苦情を受け付け、必要な助言を行ったり、関係行政機関に相談の内容を通知・連絡する業務を行っています。
樋口さんは、「自分のできる範囲で町民の意見を吸い上げ、行政との橋渡しをしたい」と思いを語られていました。
5月から奇数月の第3水曜日に九重町役場で相談所が開設されます。

◆2/21 サッカー九州大会出場報告!
2月21日、九州U-12サッカー大会へ出場する玖珠サッカースポーツ少年団が町長室へ報告に訪れました。少年団は、1月から2月にかけて行われた大分U-12サッカー大会にて準優勝し、九州大会への出場を決めています。
東飯田小学校6年生の吉武龍玄さんは「九州大会でいい結果が残せるようにみんなと協力して頑張りたい」と決意を話されていました。
九州大会は、3月2日に鹿児島県で開催されています。

◆2/28 よりよいまちづくりを願って
2月28日、ここのえ緑陽中学校の3年生からまちづくりへの提案が行われました。
九重町では、小学生から九重町を愛する子どもを育成するために九重町の地域や特色について学ぶ「ここのえ学」を行っており、提案はその集大成として毎年行われています。
今年は、5班ある中で災害対策班が町長や教育長の前で発表し、「町独自の地熱発電所を作り、災害時にエネルギー供給が止まらないようにする」や「誰でもわかりやすい災害パンフレットを作る」と提案をしました。

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