大分県と九重町では、木造住宅の耐震診断・耐震改修費用の一部を補助しています。
築37年を超える(昭和56年5月以前に建てられた)木造住宅は、旧耐震基準によって建てられており現在の基準では耐震性能が不足している恐れがあります。
地震から身を守るために、住宅の安全性について確認してみてはいかがでしょうか?
◆ステップ1 耐震診断
・ご自宅が地震に対してどの程度の耐震性能があるかを図面や現地調査をもとに診断します。
・建物の規模、形状により診断費用は7.5万円~11万円を補助し、原則、申請者の負担は5,500円のみです。
◆ステップ2 耐震改修
・耐震診断の結果、必要な耐震性能を満たさない場合に、安全性を高める工事に対しての費用を補助します。
・「全体耐震改修」、「段階的耐震改修」、「耐震シェルター改修」と条件に併せて選べる3つのメニューがあります。
・全体耐震改修は最大で100万円(一定の条件を満たせば120万円)を補助します。
お問い合わせ:建設課
【電話】0973-76-3811
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