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まちの話題

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大分県九重町

◆2/1 名誉町民授与式、九重町町制施行70周年記念式典・事業
重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された竹工芸家の岐部正芳(きべまさよし)(笙芳・せいほう)さんの名誉町民授与式及び、九重町町制施行70周年記念式典・事業が九重文化センターで開催されました。記念式典では功労者表彰、70周年特別表彰、作文コンクール表彰が行われました。また70周年記念シンポジウムでは「みんなでつくる、幸せな地域と未来の暮らし」をテーマに雑誌「ソトコト」編集長の指出一正(さしでかずまさ)さんによる基調講演がありました。その後、住民代表と町長による意見交換が行われ、最後に「町民が考える九重町町づくり会議」からの提言がありました。

◆2/1 九重町民の日
2月1日は九重町民の日です。九重“夢”大吊橋では九重町民の入場が無料となりました。
この日はあいにくの天気でしたが、28名(未就学児除く)の九重町民が訪れ大吊橋からの景色を楽しみました。

◆2/3 鬼は外!福は内!
ここのえみつばこども園で節分の豆まきが行われました。園児それぞれが作った鬼のお面を被り、園庭に現れた2匹の鬼に向かって「鬼は外、福は内」と元気に豆をまきました。迫力ある鬼に怖がる様子を見せる園児もいましたが、最後にはみんなで無事に鬼を追い払うことができました。

◆12/20 長年の活動に敬意を表して
令和6年度自然公園関係功労者環境大臣表彰を受けた小山正記(こやままさき)さんが受賞報告に訪れました。
小山さんは平成3年から「九重の自然を守る会」の事務局長として30年以上、阿蘇くじゅう国立公園内での特定外来生物の防除や、ミヤマキリシマの保全活動、安心・安全な登山に貢献する活動等に尽力されました。
今回受賞された方の中で県内唯一の個人での受賞となり、小山さんは「私ひとりだけではなく、会のみんなで一緒に受賞したという気持ち」と語っていました。

◆12/24 入団おめでとうございます!
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガースWomen(ウィメン)」に入団した原田京佳(はらだきょうか)さんが九重町役場を訪れました。
原田さんは東飯田地区出身で、小学生時代は東小パイレーツ少年野球団でプレーしました。高校進学後は広島県の広陵高校で、女子硬式野球部の初代キャプテンとして活躍しました。昨年9月には、イチロー選手率いる「KOBE CHIBEN(コウベ チベン)」対全日本女子選抜に選出され、イチロー選手のストレートを左中間にはじき返すスリーベースヒットを放ちました。
この日はお祝いに駆けつけた東小パイレーツの皆さんから花束が贈呈され、原田さんはプロとして今後の活躍を誓っていました。

◆12/27 高校生が想いを届ける
九重町の高校生サークル「ここのえ夢高校」の3名が日野町長へ泉水キャンプ場活用に関する提案書の提出と、キャンプ場内で使用する遊具「スラックライン」を寄贈しました。
ここのえ夢高校の活動で泉水キャンプ場を利用した際に感じたことや、より多くの方に九重町を訪れてもらうためのアイデアを自分たちで考え、今回の提案に至りました。
委員長の藤原鷲馬(ふじわらしゅうま)さんは「人口が減っていく九重町の活性化につなげていけたら」と活動に対する思いを語っていました。

◆1/8 令和7年九重町消防団特別点検
令和7年九重町消防団特別点検が粟野河原運動公園で行われました。団員195名が参加し、機械器具点検や操法訓練、放水点検など日頃の訓練の成果を披露しました。
消防団特別点検は、一般的に「出初式(でぞめしき)」と呼ばれる新年の恒例行事で、火災予防に対する意識の向上や消防団への理解と信頼を深めることを目的としています。
また、式では表彰披露や永年勤続者への表彰状・感謝状の贈呈が行われました。

◆1/16 九重“夢”大吊橋安全祈願祭
九重“夢”大吊橋で安全祈願祭が開催され、出席した施設関係者ら約20名が今年1年の無事故を願いました。
毎年1月16日に、林業や土木関係者らが無事故、無災害を祈る「山の神祭り」が行われる慣習があり、これに合わせて大吊橋でも安全祈願祭を開催しています。
神事の後、日野町長が施設関係者へお礼のことばを述べ、「大吊橋とその周辺の景観を多くの方に楽しんでもらいたい」とあいさつしました。

◆1/21 伝統芸能を次の世代へ
体験学習プログラムの時間に玖珠神楽の公演が九重文化センターで行われました。「玖珠神楽の郷演(きょうえん)」と題し、途中、舞の解説を交えつつ披露され、一般来場者のほか、ここのえ緑陽中学校1・2年生の生徒も来場し神楽を鑑賞しました。玖珠神楽は一説によると約400年前に伝わった希少な神楽となっています。
公演後、楽人(がくじん)を代表して足立章(あだちあきら)さんが「少ない人数(11名)で継承している。ぜひ将来一緒に神楽を盛り上げていきましょう」と来場者へ呼びかけました。

◆1/27 アスリートが直接指導
アテネ五輪や北京(ぺきん)五輪に出場した元体操日本代表の大島杏子(おおしまきょうこ)さんが、飯田小学校1・2年生の児童10名に体操の授業を行いました。
大島さんが体操を始めたきっかけや、運動することの大切さを児童たちに伝え、マット運動の実技指導を行いました。前転・後転の他に、動物の動きに例えた手足を使った運動など、児童の成長段階に合わせた指導を行いました。後転に苦戦する児童も見られましたが、大島さんの指導を受け、最後には全員が出来るようになり、うまく回れた際には笑顔を見せていました。

◆1/30 台湾姉妹校との教育交流
ここのえ緑陽中学校の生徒9名が台湾の姉妹校との教育交流について、日野町長と時松教育長に報告しました。
12月12日から14日にかけて台湾・高雄(たかお)市にある大灣(だいわん)国民中学校と鳳山(ほうざん)国民中学校の2校を訪問しました。現地の学生と一緒に授業を受けたことや、ホームステイ先での様子を写真とスライドを使って発表しました。
交流を通して歴史や文化の違いを感じたことや、台湾の学生の英語のレベルの高さを感じたことなど、生徒たちにとって充実したものとなっているようでした。

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